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ジョージ・ミラー監督と小島秀夫がレッドカーペットで再会! 「マッドマックス フュリオサ」ロンドンプレミアが開催

映画.com / 2024年5月20日 13時0分

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(C) 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.

 映画「マッドマックス フュリオサ」のロンドンプレミアが5月17日(現地時間)にイギリス最大のIMAXスクリーンを有する「BFI IMAX」で開催され、アニヤ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、ジョージ・ミラー監督らが登壇。ゲームクリエイターの小島秀夫氏もレッドカーペットに登場し、ミラー監督と約7年ぶりの再会を果たした。

 本作は、第88回アカデミー賞で最多6部門を受賞した「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(15)をはじめ、「マッドマックス」シリーズ4作品を手掛けてきたジョージ・ミラー監督による最新作。世界の崩壊から45年後を舞台に、前作でシャーリーズ・セロンが演じた戦士フュリオサの怒りの“原点”を、テイラー=ジョイとヘムズワースの共演で描く。

 人気ゲーム「DEATH STRANDING」「メタルギアソリッド」シリーズなどを手掛けるゲームクリエイターの小島氏は、特別招待ゲストとして出席。2025年リリースの「DEATH STRANDING」続編には、ミラー監督も出演を予定している。「ジョージ・ミラーは僕の“神”」と公言する小島氏は、「高校1年生の時に衝撃を受けてから、僕の70パーセントは『マッドマックス』で出来ている。このロンドンプレミアに参加できて、とても興奮をしています。僕の中で『マッドマックス』は、モノづくりのバイブル。映画とはこういうものだと教えてくれました」と“マッドマックス愛”を炸裂させた。

 ミラー監督と熱烈なハグを交わした小島氏は、「最高でした。期待値を遥かに超える作品。観るか、観ないかではなく、これからの人生で、何回観るのか、そんな映画です。シンプルだけれど、何回観ても観方が変わる。そんな映画なんてない。特にバイオレンスの先を描く、エンディングが素晴らしかったです」と大絶賛。

 ミラー監督も「とても会いたかった。直接の対面は7年ぶりなので、嬉しいです。『DEATH STRANDING 2』の予告を拝見しました。彼の作品に出演出来て光栄です。私には双子の兄弟がいますが、彼はまさにクリエイティブでの双子の兄弟のような存在。私には彼の考えや、デザインが見える。そして彼の作品からは、いつもパワフルな情熱が湧き出てくる。私は彼と非常に強いコネクションを感じます」と語った。

 現地時間5月18日にミラー監督との対談を控える小島は、「『マッドマックス』は僕の心臓。僕の神から、そんなコメントを頂けるのは光栄です。聞きたいことがありすぎるので、楽しみにしています」とコメント。ミラー監督も「彼の頭の中に入って、何を考えているのか、彼のクリエイティビティを覗いてみたい。とても楽しみにしています」と少年のような笑顔を見せた。

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