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“公認不倫”の先にある夫婦の未来は? 高畑充希×岡田将生「1122」新ビジュアル&本予告披露 主題歌はスピッツ

映画.com / 2024年5月22日 8時0分

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(C)渡辺ペコ/講談社 (C)murmur Co., Ltd.

 高畑充希と岡田将生の主演で渡辺ペコ氏による人気漫画をドラマ化する「1122 いいふうふ」の新ビジュアル5種が披露された。あわせて、主題歌に決定したスピッツ「i-O(修理のうた)」を使用した本予告(https://youtu.be/VgeaYACcoKw)も公開された。

 原作コミック「1122」(講談社「モーニング・ツー」所載)は、夫婦としてのあり方に一石を投じる全く新しいマリッジストーリーとして高い評価を獲得。「結婚」という“ハッピーエンド”の続きにある物語を描き、そのリアルさから「妻に読ませたくない」「夫に読ませたい」と話題となった。

 ウェブデザイナーの相原一子と文具メーカー勤務の相原二也は、友達のようになんでも話せて仲の良い夫婦。セックスレスで子どもがいなくても、ふたりの仲は問題ない。しかし、2人には“秘密”があった。それは、毎月第3木曜日の夜、夫が恋人と過ごすこと。結婚7年目の2人が選択したのは、夫婦仲を円満に保つための「婚外恋愛許可制」。二也には、一子も公認の“恋人”がいた。

 一子役を高畑、夫の二也役を岡田がそれぞれ演じ、夫婦役で初共演。監督は「窓辺にて」「アンダーカレント」の今泉力哉、脚本は今泉監督の妻で「聴こえてる、ふりをしただけ」の監督を務めた今泉かおりが担当した。

 予告編は、一子の「自分でもいうのもあれだけど、私たちはたぶん結構いい夫婦」というセリフで始まるが、「今日は夫が恋人と過ごす夜」という衝撃的な言葉が続く。結婚して7年目の一子と二也はセックスレス。2人の関係を維持するために“婚外恋愛許可制”を導入し、二也は趣味の生け花教室で出会った美月(西野七瀬)と妻公認で不倫をしていた。

 恋愛モードの二也とは正反対に、一子は「外の恋愛、ウチに持ち込まない約束でしょ」「るんるんオーラダダ漏れの自覚ある?」と嫉妬のようなモヤモヤした気持ちをぶつけてしまう。一方、二也の恋人・美月は、息子と二也の3人で遊んでいるところを夫の志朗(高良健吾)に見られてしまい、「あの一緒にいた人誰?」と聞かれるが、「お花教室の人にたまたま会ったの」とはぐらかす。

 映像では、一子が大学時代の友人・五代(成田凌)に「不倫したことある?」とストレートに聞く場面や、友人たちに「“婚外恋愛許可制”って一子にも権利あるんだよね?」と言われた一子が女性用風俗へ足を運ぶシーンなどが映し出されていく。そして、女性用風俗でセラピストの礼(吉野北人)と出会った一子にも変化が現れ、一子と二也は「なにがどうしてこうなった?」とそれぞれ疑問を抱き始める。

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