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二宮和也「ブラックペアン」続編に段田安則 内野聖陽のライバル役

映画.com / 2024年5月26日 12時0分

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続投組も発表!

 二宮和也が主演する7月期のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」に、段田安則が出演していることがわかった。段田は、内野聖陽演じる佐伯教授のライバル役での出演。日曜劇場への参戦は、「半沢直樹」以来4年ぶりとなる。

 2018年4月期に放送されたブラックペアン」で、主演の二宮は天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎を演じ、見事な手捌きやダークヒーローぶりで、その演技力を絶賛された。続編となるシーズン2は、前作から6年後が舞台。二宮が今作で扮するのは、人も金をももてあそぶ、“悪魔”な世界的天才外科医・天城雪彦(あまぎ・ゆきひこ)だ。

 6年前に東城大学医学部付属病院にいた渡海と瓜二つの出で立ちの天城は、オーストラリア・ゴールドコーストのハートセンターに長年勤めており、手術の技術は天才的で、心臓冠動脈バイパス術の世界的大家という役どころ。ダイレクト・アナストモーシスという手技ができる唯一の医師で、敵対する医師をも魅了していく。一方で、天城の手術を受けるにはシャンス・サンプル(二者択一)の運試しに勝つしかなく、掛け金として患者の財産の半分を要求するため、医師の間では“ディアブル(悪魔)”と呼ばれている。

 シーズン2から参戦する段田は、維新大学心臓外科教授の菅井達夫に扮する。佐伯(内野)と同様に日本の研究医療の頂点である日本医学会の会長の座を狙っており、佐伯と一騎打ちになるといわれているライバル。佐伯が計画する心臓外科に特化した専門病院の開設を阻止しようとしており、東城大をかき乱していく。

 また、シーズン1に出演していた橋本さとし、神野三鈴、内村遥、今野浩喜、森田甘路、ヤマダユウスケ、松川尚瑠輝、水谷果穂の続投も決定した。

 東城大医学部付属病院佐伯外科准教授の黒崎誠一郎(橋本)は、シーズン2では佐伯が計画する心臓外科に特化した専門病院の初代センター長の座を狙っている。看護師長の藤原真琴(神野)は、佐伯教授のオペの際には変わらずサポート役として隣に立っている。佐伯外科の医師・垣谷雄次(内村)は、医局長に昇進。さらに、佐伯外科の医師・関川文則(今野)、新人研修医から外科医へと成長した田口公平(森田)、速水晃一(ヤマダ)、北島達也(松川)、佐伯外科の看護師・宮元亜由美(水谷)といった続投組も、役としての立場も成長を遂げたキャラクターにも注目が集まる。

 段田とプロデューサーの伊與田英徳のコメント全文は、以下の通り。

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