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眞栄田郷敦主演「ブルーピリオド」本予告&ポスター完成! 薬師丸ひろ子、江口のりこら追加キャスト発表 主題歌はWurtS

映画.com / 2024年5月28日 7時0分

 本ポスターには、キャンバスに向かう八虎の姿とともに、「情熱は、武器だ。」というキャッチコピーが添えられ、情熱と青春の勢いを感じることができるビジュアルとなっている。

 「ブルーピリオド」は8月9日より全国ロードショー。キャスト陣とWurtSのコメント全文は以下の通り。

【薬師丸ひろ子(役:佐伯昌子)】

撮影の日々は、佐伯先生として、私自身として、これから大きく羽ばたいていく皆さんと触れ合えたことは本当に楽しく大切な時間でした。
「自分に正直なほど、強い。」
美術だったり、絵を描いたりすること。自分の内面を覗いてみるということは、時に怖く、尊い時間なのだと知ることができました。
それに全力でぶつかっていく八虎たちの背中を押さずにはいられません。


素晴らしい原作と若い力が、想像を超えたものを感じさせてくれる、そう確信しています。

【江口のりこ(役:大葉真由)】

原作の漫画を読み出したら面白くて一気に読んでしまいました。芸大をめざす生徒を一番近くで見守る大葉先生の役をやらせてもらえて光栄でした。
撮影は、夏の暑い時期で、当時を思い出すと生徒を演じていたみなさんの直向きな顔が浮かびます。
是非、劇場で彼らの青春をご覧になって下さい。よろしくお願いします。

【石田ひかり(役:矢口真理恵)】

ちょうど、娘が大学に入学した頃の撮影でしたので、親子共に受験の日々を乗り越えたあの実感を持って、この役を演じることが出来ました。
郷敦くんの驚くほどに力強く澄んだ瞳で、真っ直ぐに訴えてくるお芝居には圧倒されました。あの時の彼の表情は、忘れられません。
進路を探す同世代の若者たち、大人になった元若者たち、たくさんの方に見ていただきたい作品です!

【中島セナ(役:桑名マキ)】

この度ご縁があり、桑名マキとしてこの作品に投じることが出来てとても嬉しいです。
目を逸らしたくなるほどの確かな熱を持って存在している八虎たちは、我々が「好き」の原点に回帰するのを手伝ってくれるのではないかと思います。
正解はないけれども何かがある世界を、光を持って見据えようとする姿に私自身、感化されるものと至らなさを自覚させられる鋭利さを感じました。
今、自分はここで何をしているのか。改めて問う機会をくれる作品だと思います。様々な人に見てもらえたら幸いです。

【秋谷郁甫(役:橋田悠)】

本作の中でも、一際異色を放つ橋田悠という人物には、原作を読ませていただいた時から惹かれていました。またそんな魅力的な橋田を演じられたことは未だに信じられない気持ちですが、原作にリスペクトを込めて全身全霊でやらせていただきました。

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