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ドン・ウィンズロウ「犯罪心得一の一(クライム101)」映画化にマーク・ラファロ クリス・ヘムズワースが主演交渉中

映画.com / 2024年5月28日 22時0分

ドン・ウィンズロウ「犯罪心得一の一(クライム101)」映画化にマーク・ラファロ クリス・ヘムズワースが主演交渉中

マーク・ラファロ(左)、クリス・ヘムズワース(右) Michael Blackshire / Los Angeles Times via Getty Images Photo by Tristan Fewings/Getty Images

 ベストセラー作家ドン・ウィンズロウの小説「犯罪心得一の一(クライム101)」を映画化する新作で、「アベンジャーズ」シリーズの2人が再共演することになりそうだ。米Deadlineによれば、クリス・ヘムズワースが主演交渉中の本作に、マーク・ラファロも出演を検討しているという。

 原作は、ウィンズロウ著の中篇集「壊れた世界の者たちよ」に収録されている一篇。米西海岸一帯を荒らす宝石強盗団と、彼らとコロンビアのカルテルとの繋がりを疑う警察の攻防のなかで、ルー・ルベスニック刑事は最後の大仕事を狙う犯人の一人に的を絞る。マイケル・マン監督「ヒート」(アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ主演)を彷彿させるクライムストーリーだ。

 映画化にあたり、昨年ヘムズワースとペドロ・パスカルの共演が伝えられていたが、進捗が見られなかった。米アマゾンMGMスタジオが製作する新作は、バート・レイトン(「アメリカン・アニマルズ」)が、ピーター・ストローハン(「裏切りのサーカス」)と共同執筆した脚本をもとに監督を務める。英ワーキング・タイトルのティム・ビーバンとエリック・フェルナー、米ストーリー・ファクトリーのシェーン・サレルノ、レイトン、ヘムズワースがプロデュース。2025年に劇場公開を予定している。

 「哀れなるものたち」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたラファロは、「メア・オブ・イーストタウン ある殺人事件の真実」のクリエイター、ブラッド・インゲルスビーによる米HBOの新リミテッドシリーズ「Task(原題)」に主演しており、現在撮影が進行中。

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