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【本日放送】「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」あらすじ・キャスト・声優まとめ 新作の情報は?

映画.com / 2024年5月31日 21時0分

【スタッフ】

製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、コリン・トレボロウ、アレクサンドラ・ダービシャー
監督:コリン・トレボロウ
製作:フランク・マーシャル、パトリック・クローリー
脚本:エミリー・カーマイケル、コリン・トレボロウ
キャラクター原案:マイケル・クライトン
ストーリー原案:デレク・コノリー、コリン・トレボロウ

■巨匠スピルバーグが涙した! 「ジュラシック・ワールド」完結編、レジェンドキャストの再会シーン

 本作は、シリーズで初めて、「ジュラシック・パーク」「ジュラシック・ワールド」の人気キャラクターがスクリーン上で共演している。

 特に「ジュラシック・パーク」のレジェンド――エリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)、イアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)、アラン・グラント博士(サム・ニール)――の登場は、世代を超えてさまざまなファンを熱狂させたことだろう。

 今作撮影時、素敵なエピソードが残っている。エリー役のローラ・ダーンは、レジェンド3人が初めてそろったシーンをこう振り返る。

 「サム、ジェフ、私の3人が初めて一緒にシーンを撮った後、コリン(・トレボロウ監督)がモニターに映った私たち3人の写真を、スティーブン・スピルバーグ(『ジュラシック・パーク』監督、いわばシリーズ生みの親)に送ってくれたの。するとスティーブンからメールが来て、私たちが一緒にいるのを見て涙が出たと書かれていたわ。とても特別な出来事だった」

 さらにマルコム役のジェフ・ゴールドブラムは、3人の絆について「永遠に根源的な絆で結ばれている」と語る。「撮影中、ローラとサムと再び時間を過ごし、一生懸命に働いたり、一緒に遊んだりしたことは、天からの贈り物だった。私たち3人はいつも一緒に歌っていたよ。まるで夢のようだった!」

 そしてもちろん、グラント役のサム・ニールも「1990年初頭、『ジュラシック・パーク』撮影中にカウアイ島を襲ったハリケーンのために、私たちは死にかけたんだ。私たちの友情は困難で試練に満ちた経験のなかで培われたんだよ。だから今度は再び自然災害のなかに身を置き、以前と同じように3人の絆を深めたんだ」と当時の様子を語っている。

■ルイス・ドジスンは初代「ジュラシック・パーク」にも登場していた

 バイオシン社の経営者ルイス・ドジスン(キャンベル・スコット)は、今作の悪役ともいえるキャラクターだが、実は初登場ではない。第一作「ジュラシック・パーク」にも登場しており、哀れなデニス・ネドリーと共謀し、恐竜の胚をバーバソル・シェービング・クリームの缶に入れてパークから密輸した。とても短いシーンだったので、覚えていない人も少なくないはずだ。

 今作では、「アメイジング・スパイダーマン」などのキャンベル・スコットがドジスンを演じている。

■新たな「ジュラシック・ワールド」キャストはどうなる?

 現在、米ユニバーサル・ピクチャーズは新たな「ジュラシック・ワールド」を準備しており、監督は「ザ・クリエイター 創造者」「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のギャレス・エドワーズに決定している。

 キャストはスカーレット・ヨハンソン(「アベンジャーズ」「マリッジ・ストーリー」)、ジョナサン・ベイリー(「ブリジャートン家」)が出演交渉中だ。

【今後の放送ラインナップ】

・6月7日 「ミッション:インポッシブル」(放送枠15分拡大)
・6月14日 「M:I-2」(放送枠35分拡大&本編ノーカット)
・6月21日 「M:i:III」(放送枠35分拡大&本編ノーカット)

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