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「ゼーガペインSTA」2部構成で8月16日公開、寺島拓篤や寺崎裕香が出演 「ADP」も7月12日からリバイバル上映

映画.com / 2024年6月2日 19時0分

 「ゼーガペイン ADP」のリバイバル上映は、東京・新宿ピカデリー、愛知・ミッドランドスクエアシネマ、大阪・なんばパークスシネマの3館で、7月12日から1週間限定で実施される。

 浅沼、花澤、川澄からのコメント全文は以下の通り。

【浅沼晋太郎(ソゴル・キョウ役)】

Q1:前作「ゼーガペイン ADP」から約8年ぶりの新作となります。久しぶりに「ゼーガペイン」のキャラクターを演じられてみて感じたことなどをお教えください

決して大げさなんかではなく、僕の人生を大きく変えるきっかけとなった作品でありキャラクターですから、「離れていても、いつでも気にかけていて、すぐに会える旧友」みたいな感覚で、久しぶりという印象があまりなかった、というのが正直な感想です。キョウに対して「よっ、元気だった?思ったより焼けてないね」って声をかけるみたいな感じでした。

Q2:本作「ゼーガペイン STA」のアフレコに臨むにあたって意識した点はありましたか?

前作もそうでしたが、自分の中で「高純度」VS「経験値」、「がむしゃらさ」VS「精密さ」といった対戦がずっと繰り広げられていました。18年前の、何ひとつ分からないまま、ただただしがみつくように、もがくようにやっていた演技は今の僕にはできないし、この18年間で多少なりとも培った技術は、あの頃の僕がどんなに手を伸ばしたってつかむことはできなかったと思います。
見えない未来を欲しがるあの頃の僕と、どこか諦めながら、それでも過去を捕まえようとする今の僕。これってなんだかすごく「ゼーガペイン」だな、と勝手に感じていました。

Q3:作品について楽しみにしていることと、作品をご覧いただく皆様へメッセージをお願いいたします。

まず何より、こんなに長くの間「ゼーガペイン」を愛してくださったセレブラント(「ゼーガペイン」ファンの通称)の皆さん。皆さんのおかげで、こうして物語の時計の針がまた進み始めました。「ありえねぇ」とどこかで思っていたことを形にしてくれて、本当にありがとうございます。
そして、ここから「ゼーガペイン」に触れてくださった皆さん。見つけて、触れてくださって本当にありがとうございます。僕はこの作品をきっかけに、苦手だった夏が、少し好きになりました。タイムループ・タイムリープを描いた作品に出演したり、鳥にまつわるキャラクターを演じたりすると、偶然を超えた何かを感じるようになりました。
この映画が、あなたの心のどこかを少しでも動かすような作品になってくれたら、とても幸せです。どうぞごゆっくりお愉しみください。

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