1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

渡辺翔太&中村アン主演で「青島くんはいじわる」ドラマ化! 主題歌は「Snow Man」新曲

映画.com / 2024年6月3日 5時0分

写真

 渡辺翔太(「Snow Man」)と中村アンが主演し、人気コミックをドラマ化する「青島くんはいじわる」が、テレビ朝日系の7月期の「オシドラサタデー」枠で、7月6日から放送されることがわかった。本作で描かれるのは、恋愛に興味がない“年下絶食系男子”と、恋愛から遠ざかっている“35歳干物系女子”の小さな嘘から始まる“協定恋愛”。さらに主題歌は、「Snow Man」の新曲「君は僕のもの」に決定した。

 原作は、吉井ユウ氏による同名人気コミック。2020年の「めちゃコミック」年間ランキングで1位を獲得し、累計閲覧数は1億3000万回を突破している(24年6月時点/無料ダウンロード数を含む、「めちゃコミック」サービス内での累計ダウンロード数)。

 渡辺が演じるのは、飲料メーカー「キャットビバレッジ」に中途で入社したシステム部員・青島瑞樹。優秀で愛想が良く、さらにイケメンという会社一のモテ男という役どころだ。しかし、実は訳あって人と深く接することが苦手で、恋愛は必要ないと考えている、いわゆる“絶食系男子”。本作で、テレビ朝日系のドラマ初出演を果たす渡辺は、「恋愛に関して鈍感なところは僕にもリアルにある部分で、似ているなと親近感があります」と明かす。さらに、「外見は“イケメンキャラ”なんですが……『役作りはいらない! もうイケメンだぞ!』と自信をもって、強気で演じたいです(笑)」と意気込んだ。

 中村扮する葛木雪乃は、青島と同じ会社の総務部員で、35歳目前の入社13年目。責任感が強く、真面目に仕事に取り組むも、社内では“お局扱い”されているが、実は後輩に押し付けられた仕事も手伝うお人好し。プライベートでは、行きつけの居酒屋でひとり酒をたしなみ、休日には家から一歩も出ないなど、「恋愛で自分のペースが乱されるのは面倒」と、独身生活を満喫中の“干物系女子”だ。中村は「私もガムシャラに仕事を頑張っていたら、割といい年齢に差し掛かっているな、と。恋愛よりも仕事を優先してきて、ふと立ち止まるタイミングにすごく共感しました」とコメント。また、「家にいると『お風呂入るのめんどくさいな』とか思うことが結構あるので、自覚はなかったけど私も干物系だと思います」と語った。

 そんな青島と雪乃は、同じ会社で働いているものの、話したことがないという関係。ふたりはある日偶然、雪乃行きつけの居酒屋で隣の席になる。友人からの電話で、“彼氏と一緒に”結婚式に出席する約束をしていたことを思い出した雪乃は、「ヤバイ、半年前に別れたんだった……!」と大慌て。焦った雪乃はダメもとで、青島に「1日だけ彼氏のふりをして、友人の結婚式に出席してほしい」と頼む。青島はその頼みを快諾するが、実はある思惑を抱えていた。付き合っているフリをするうちに、全く興味のなかった雪乃が何となく気になり始める青島と、年下の意地悪なツンデレ男子に振り回される雪乃。ふたりの協定恋愛の行方が、毎話繰り広げられる胸キュンシーンとともに描かれる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください