マハーシャラ・アリ、新「ジュラシック・ワールド」に参加

マハーシャラ・アリ Photo by Amy Sussman/Getty Images

　アカデミー賞を2度受賞している演技派マハーシャラ・アリが、新「ジュラシック・ワールド」の出演交渉中であると、米ハリウッド・レポーターが報じている。

　同シリーズは、1993年の「ジュラシック・パーク」から計3作が公開。その後、「ジュラシック・ワールド」としてリブートされ、2022年公開の「ジュラシック・ワールド　新たなる支配者」までの3部作が公開されている。

　現在準備中の新作は新たなスタートとなり、第1作「ジュラシック・パーク」と第2作「ロスト・ワールド　ジュラシック・パーク」を手がけたデビッド・コープが脚本を執筆。監督は「ザ・クリエイター　創造者」「ローグ・ワン　スター・ウォーズ・ストーリー」のギャレス・エドワーズに決定している。プロデューサーはフランク・マーシャルとパトリック・クロウリーが務め、スティーブン・スピルバーグがエグゼクティブ・プロデューサーとして参加する。

　すでにスカーレット・ヨハンソン、ジョナサン・ベイリー（「ブリジャートン家」）、ルパート・フレンド（「HOMELAND」）、マヌエル・ガルシア＝ルルフォ（「リンカーン弁護士」）の出演が決まっている。

　アリは、「ムーンライト」と「グリーンブック」で2度、アカデミー賞助演男優賞を受賞した実力派。Netflixのオリジナル映画「終わらない週末」の出演が記憶に新しい。

　新「ジュラシック・ワールド」は、6月にクランクイン予定で、2025年7月2日に全米公開される。