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主演・竹内涼真×武正晴監督!ドラマ「龍が如く Beyond the Game」がPrime Videoで世界独占配信

映画.com / 2024年6月4日 12時39分

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 Amazon Originalドラマ「龍が如く Beyond the Game」が、10月25日から、Prime Videoで世界独占配信されることが決定した。2005年の発売以来、多くのシリーズ作品が制作され、国内外で人気を博すSEGAのゲーム「龍が如く」に着想を得た、オリジナル脚本による実写ドラマ。主演の竹内涼真、監督を務める武正晴(「全裸監督」)が6月4日、都内で行われた製作発表会見に出席し、見どころをアピールした。

 「龍が如く Beyond the Game」は、ゲームと同じく実在の歓楽街をモチーフに作られた神室町(かむろちょう)を舞台に、兄弟同然で育った3人の孤児たちの生き様を、1995年と2005年という2つの時間軸を行き来しながら、エモーショナルに描くクライムアクションドラマだ。

 竹内が演じるのは、義理人情に厚く、強くてカリスマ性のある“伝説の極道”桐生一馬。この日のために用意したという、自前の黒い和装で登場した竹内は、「覚悟を決めて、命をかけて、本気でぶつからないと成立しないと思った。重圧、使命感。燃えたぎるものが沸々と湧き上がった」と語った。

 昨年5月から半年に及ぶ体当たりの撮影に挑み、「原作をリスペクトしつつ、新しい『龍が如く』を作っていかないと。桐生一馬は愛情深く、愛に飢えている。そんな人間らしさを、生々しく描ければと思った。桐生一馬は、自分自身でもあるんですよね」としみじみ振り返った。

 また、劇中で披露する格闘技シーンについては、「格闘技は未経験だったので、朝倉未来くんに『格闘技を教えてくれ』と連絡した。彼はプロ選手なので、セコンドに入っている方々が付きっきりで、教えてくださった」と裏話を披露。「きついところを超えなければいけなかった。(1995年と2005年の)10年間のコントラストを見せる必要もあった」と過酷な肉体作りも明かした。

 武監督は「最初に浮かんだのが、彼の顔だった。まず、体がでかい。桐生一馬は存在感が必要ですから。鍛え方も含めて、自分の体のこともよく知っているし、信頼したかった」と竹内の起用理由を説明。竹内にとっては、自身の映画デビュー作である「イン・ザ・ヒーロー」が武監督のメガホンだった縁があり、「当時はエキストラで、登場したのは2秒くらいですかね(笑)。また、お会いできて、感慨深いですし、新しいスタートなのかなと。僕自身もこの作品は、武さんじゃないと成立しなかったと思う」と全幅の信頼を寄せた。

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