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ファイルーズあい、諏訪部順一、武内駿輔が見どころアピール「スター・ウォーズ アコライト」日本最速試写会

映画.com / 2024年6月4日 20時50分

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 人気SF映画シリーズ「スター・ウォーズ」の新たなオリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ アコライト」の日本最速試写会が6月4日、都内で行われ、日本版声優を務めるファイルーズあい、諏訪部順一、武内駿輔が舞台挨拶に立った。本作は「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」の約100年前を舞台に、ジェダイ黄金期とされる平和な時代に忍び寄る“闇”の脅威を描いている。

 「THE BATMAN ザ・バットマン」のセリーナ・カイル/キャットウーマン、「マッドマックス フュリオサ」の主人公であるフュリオサの吹き替えで知られるファイルーズが、「スター・ウォーズ」作品に初めて参加した。

 復讐を誓い、ジェダイ殺害事件の容疑者として追われる謎めいた主人公・メイ(演:アマンドラ・ステンバーグ)役を担当し、「どんなキャラクター? 悲劇的な過去を持ったミステリアスな女性で、これ以上は本当に言えないんです!」と苦悶の表情。本作をきっかけに、本格的に「スター・ウォーズ」を知ったといい、「新入りですが、よろしくお願いします」と熱狂的なファンに挨拶した。

 アフレコの際には、「スター・ウォーズ」ファンの演出担当から、あれこれ解説してもらったそうで「おかげで解像度高く演じることができた。普段の倍、疲れましたが。深く複雑に作り込まれているので、いままで応援されていた皆さんにも、ご満足していただけると思う」とアピール。すでに公開されている予告編では、メイが2本の短剣で、ジェダイを襲う姿も確認でき、「これを見れば、自分のライトセーバーが欲しくなるはず」と、ライトセーバーを手にする諏訪部と武内をうらやましがっていた。

 諏訪部は、事件の真相を追うジェダイ・マスターのソル(演:イ・ジョンジェ)を演じ、「シリーズはずっと追っているので、感慨深いですし、イ・ジョンジェさんとは同世代なので、それも相まって、自分的には入りやすかった」。今回の出演を機に、「スター・ウォーズ」シリーズを時系列で見直したといい、「浪川くん、声が若いなとか(笑)、そういう面でも楽しんだ」と、アナキン・スカイウォーカー役を担当する浪川大輔について語る場面も。「(時代設定が)一番古い作品でもあるので、これを見れば、きっと世界観がより深まると思う。ベテランファンもお楽しみに」と期待をあおった。

 「アナと雪の女王2」でオラフ役を務めた武内が担当するのは、ソルとともに、事件の真相を追う若きジェダイのヨード・ファンダー(演:チャーリー・バーネット)だ。役どころについて、「真面目で、ジェダイであることに誇りを持っているが、ときにコミカルに見えて、結果的に抜けているような部分もあり、表現に幅があった」と説明。本作は「サスペンス要素がある」といい、「戦闘シーンもより現実的で、実戦的。血で血を洗うような、匂いまで伝わる妙な生々しさがある」と見どころを語っていた。

 「スター・ウォーズ アコライト」は6月5日から、ディズニープラスで配信される(初回2話日米同時独占配信)。

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