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成田凌主演、サスペンス漫画「降り積もれ孤独な死よ」をドラマ化 吉川愛&小日向文世が共演 7月7日放送開始

映画.com / 2024年6月7日 4時0分

 原作の井龍氏は、「今回は実写ドラマ化に際し、原作が未完結という事もあり思う存分にオリジナルの展開にして下さいとこちらの方からもお願い致しました」と語り、「企画から脚本までを拝見した限りとても原作にリスペクトを持って、より面白いものを作るぞという意気込み&熱量が感じられる内容になっていると思います。何より物語の根幹に関わるテーマはちゃんと引き継がれていますし、正直このネタ原作でも使えないかなぁという箇所もチラホラあります」と太鼓判を押した。

 「降り積もれ孤独な死よ」は、読売テレビ・日本テレビ系で7月7日より毎週日曜午後10時半から放送。

【成田凌】

やる気満々です。
素晴らしすぎる原作で、プレッシャーは相当ありますが、原作とはまた違った面白さを感じていただけるよう、最高に楽しんでいただけるよう、スタッフ、キャスト全員で毎日を丁寧に、士気高く、頑張っています。スタッフやキャストの溢れるほどの熱で、暑い熱いあっつい夏になりそうです。

日曜の夜が楽しみになりますように。
本当に見てほしい!

【吉川愛】

蓮水花音を演じます、吉川愛です。
本作を実写化するにあたって原作を読ませていただきました。
読む手が止まらず、一瞬で読み終わってしまいました。
こんなにも大胆で、かつ繊細で、面白い作品に携わることができて、嬉しさと緊張が高まっています。
花音の纏う雰囲気、何を本当は考えているのか分からないようなミステリアスさ、そんな彼女を演じきることができるのか、少し不安です。
でも、花音の強さや弱さを私なりに読み取って、精一杯演じたいと思います。

【小日向文世】

台本を読んだ時点でとてもミステリアスな、ちょっと不気味な感じの印象がありました。
灰川には『もしかしたら子供たちを集めて罪を犯すんじゃないか』という匂いもあり、どういう人物像なのかが非常に謎めいています。子供たちとのシーンや回想シーンが多く、なんとも言えない独特な感じなので、監督と灰川の表情や動きを確認しながら演じています。

一話から一気に急展開していて、おもしろく、引き付ける力のある本だと思いました。
できるだけたくさんの方に見て頂き、興味深く最後まで応援していただける作品になればと思います。

【原作者・井龍一氏】

今回は実写ドラマ化に際し、原作が未完結という事もあり思う存分にオリジナルの展開にして下さいとこちらの方からもお願い致しました。制作陣の方にとってはチャレンジングな事だったと思いますが、企画から脚本までを拝見した限りとても原作にリスペクトを持って、より面白いものを作るぞという意気込み&熱量が感じられる内容になっていると思います。何より物語の根幹に関わるテーマはちゃんと引き継がれていますし、正直このネタ原作でも使えないかなぁという箇所もチラホラあります。

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