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高橋文哉、8キロ減量と脱毛 「美人過ぎ」「再現度高い…!」と原作ファンも納得 映画「ブルーピリオド」新規場面写真公開

映画.com / 2024年6月7日 18時0分

高橋文哉、8キロ減量と脱毛 「美人過ぎ」「再現度高い…!」と原作ファンも納得 映画「ブルーピリオド」新規場面写真公開

(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会

 眞栄田郷敦が主演し、山口つばさ氏による人気漫画を実写映画化する「ブルーピリオド」。主人公・八虎を演じた眞栄田と、八虎の同級生のユカちゃん(鮎川龍二)を演じた高橋文哉、八虎の最大のライバルとなる高橋世田介を演じた板垣李光人の姿を切り取った新規場面写真が公開された。

 原作は、2017年6月に「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載開始され、「TSUTAYAコミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネートされ、「マンガ大賞2020」を受賞した大ヒット作。アニメ化、舞台化もされ、累計発行部数は700万部を超える。「サヨナラまでの30分」「傲慢と善良」(9月27日公開予定)の萩原健太郎監督がメガホンをとり、眞栄田が主人公の矢口八虎役で主演し、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりをメインキャストに、薬師丸ひろ子、江口のりこ、石田ひかり、中島セナ、秋谷郁甫、兵頭功海、三浦誠己、やす(ずん)らが共演。

 まわりの空気を読みながら器用に生きてきた高校2年生、主人公の矢口八虎(眞栄田)。ある日、美術の授業で「私の好きな風景」という課題を与えられ、仲間と夜を明かした後に見た早朝の渋谷の風景を描く。“青く”見えたその風景を想いのままに描くことで、八虎は初めて本当の自分をさらけ出し「生きている実感」を感じ、美術に自分の生きる道を見つける。

 「東大より難しい」と言われる東京藝術大学への受験を決意する八虎の前に立ちはだかるのは、才能あふれるライバルたち。美術予備校で出会う天才・高橋世田介(板垣)に、八虎の背中を押す同級生のユカちゃん(高橋)、八虎にとってミューズ的存在の先輩・森まる(桜田)。仲間やライバルに出会う中で、八虎はもがきながらも挑戦し続ける。

 今回ユカちゃん役を演じた高橋は、現在公開中の映画「からかい上手の高木さん」の出演でも注目を集めており、「ブルーピリオド」では八虎と中学時代からの同級生だが犬猿の仲という役どころだ。その女性的な容姿含め、原作ファンからの人気も高いユカちゃんだが、高橋は演じるにあたり8キロの減量と脱毛に挑んだという。SNS上でも「ユカちゃん役の高橋文哉さんが美人過ぎません???」と、儚さと力強さを持ち合わせたユカちゃんのビジュアルに期待の声が高まっている。

 また、八虎の最大のライバルとなる天才・高橋世田介を演じたのは、ファッションやアートの分野でも活躍をみせる板垣。自身もデジタルアートの作品を手掛けており、情報解禁時には「世田介が板垣李光人くんはマジでイメージまんますぎる」「世田介配役素晴らしい!」など、天才キャラとのイメージがピッタリだと絶賛の声が上がった。

 そして、現場の熱い雰囲気が伝わってくる映画「ブルーピリオド」公式PhotoBookが7月31日に発売決定。制作秘話やオフショット、キャストの撮り下ろし&スペシャルインタビューや、萩原健太郎監督、原作者・山口つばさ氏のインタビューが掲載されるほか、山口氏の描き下ろし漫画も収録されるなど、コンプリート感のある一冊となっている。映画は8月9日全国公開。

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