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【本日放送】「ミッション:インポッシブル」あらすじ・キャスト・声優・見どころまとめ

映画.com / 2024年6月7日 21時0分

●ルーサー:ビング・レイムス(宝亀克寿)
IMFを解雇された天才ハッカー。

●サラ:クリスティン・スコット・トーマス(佐藤しのぶ)
IMFの工作員。

●マックス:バネッサ・レッドグレーブ(沢田敏子)
武器商人。

●ハンナ:インゲボルガ・タプクティナ(内川藍維)
IMFのメンバー。

【スタッフ一覧】

監督:ブライアン・デ・パルマ(「アンタッチャブル」)
脚本:デビッド・コープ(「ジュラシック・パーク」「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」)、ロバート・タウン(「ザ・ファーム 法律事務所」「M:I-2」)
原案:デビッド・コープ、スティーブン・ザイリアン
製作:トム・クルーズ、ポーラ・ワグナー
音楽:ダニー・エルフマン
テーマ曲:ラロ・シフリン

【見どころ(1):懐かしくも新鮮なスパイアイテム】

 第1作は1996年製作。当時最先端だったガジェットもレトロ感が漂い、ビデオカセットやフロッピーディスクなど懐かしいアイテムが心をくすぐります。当局との連絡方法は、なんと公衆電話! 時代の流れを感じるとともに、30年近くもシリーズが続いていることに改めてクルーズの凄さを実感します。

 クルーズは「ミッション:インポッシブル デッドレコニングPART ONE」の公開前、オーストラリアのシドニー・モーニング・ヘラルド紙の取材に対し、80歳で「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」に出演したハリソン・フォードに触れ、「彼のようになりたいと思っている。追いつくためにはまだ20年ある。彼の年齢になるまで『ミッション:インポッシブル』を作り続けたいね」とコメント。「ミッション:インポッシブル8(仮題)」(25年5月23日全米公開予定)以降も、シリーズ継続に期待できそうです。

【見どころ(2):リアルなアクションシーン】

 第1作で最も有名なシーンといえば、イーサン・ハント(トム・クルーズ)が天井から宙吊りでCIA本部のコンピューター室に侵入する場面。ワイヤーで降下したハントが床ギリギリで静止するシーンは、何度見ても緊張します。

 本シリーズ最大の見どころは、何といってもクルーズこだわりのリアルなアクションシーン。前述のワイヤーアクションに加えて、序盤に登場する巨大水槽の爆破シーンも見逃せません。本作でスタント・コーディネーターを務めたグレッグ・パウエルは、「なにしろ水の量が並大抵じゃなかった。水槽全部合わせれば16トンはあったでしょう。水槽は本物の硬化ガラスを使わなきゃならなかったので、爆発して水が噴き出すとともに大量のガラスが飛び散るんです。それが一番危険でしたね」(劇場パンフレットより抜粋)と語っています。

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