「おいしい給食」市原隼人が校門でエビ反り!? 監督も大爆笑の“酔拳”映像公開 ファン必携の入場者プレゼント決定

トモダチシール (C)2024「おいしい給食」製作委員会

　市原隼人が主演する人気シリーズの劇場版第3弾「おいしい給食 Road to イカメシ」（全国公開中）より、市原扮する主人公・甘利田が酔拳を披露する本編映像とメイキング写真が公開された。あわせて、第4弾入場者プレゼントの配布が決定した。

　本シリーズは、給食マニアの教師・甘利田と給食マニアの生徒が、どちらが給食を「おいしく食べるか」戦う学園グルメコメディ。1980年代の中学校を舞台に、甘利田と彼を取り巻く人々の様々な人生模様が、食欲をそそる給食バトルとともに描かれる。23年10月期には、ドラマシリーズ第3弾「おいしい給食 season3」が放送された。

　北の地・函館に赴任しても己の給食道を追及する甘利田役の市原をはじめ、帰国子女の新人英語教師・比留川愛役の大原優乃、甘利田の新たな食のライバルになる男子生徒・粒来ケン役の田澤泰粋がドラマ版から続投。さらに、栄信、六平直政、いとうまい子、高畑淳子、小堺一機も引き続き登場するほか、等々力市長役で石黒賢が新たに参戦。監督は綾部真弥、企画・脚本は永森裕二が担当した。

　映像では、普段は教師の威厳を失墜させないようビシッとした姿で生徒を出迎える甘利田（市原）が、居眠り……。そして、ゆら～ゆら～と酔拳さながらの動きを披露し、校門の壁にエビ反りする姿が映し出される。奇怪な動きをする甘利田を不思議がりながらも、律儀に挨拶をするケン（田澤）。一方、愛先生（大原）は甘利田から目を反らす。何か事件が勃発したことを悟った甘利田は、自身の頬にビンタ！　さらに手の甲に怪我を負っていることに気づき驚愕する。

　メイキング写真には、監督とモニターで酔拳の動きをチェックする市原や、綾部監督が爆笑する様子がとらえられている。綾部監督は、最高の演技を目指し、何度もトライする市原のあくなき挑戦心とアイデア満載の演技に、「あの体勢出来ないですよ。あれが市原隼人のすごさですよね。最高です」と賛辞を贈った。

　6月14日より、第4弾入場者プレゼントとして「トモダチシール」の配布も決定。市原と田澤、そして過去作で給食マニアの生徒・神野ゴウ役を演じた佐藤大志のスリーショットとなり、先着順で無くなり次第、配布終了となる。