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【実写映画「はたらく細胞」】永野芽郁が赤血球、佐藤健は白血球!「半分、青い。」以来の共演

映画.com / 2024年6月11日 16時10分

 武内監督は「舞台が体の中なので、なんでもありで、逆にそれが難しかった」と振り返り、「毎日エキストラ600人を呼んだ。それでも、細胞は37兆個という設定ですが(笑)」と累計7500人がエキストラとして参加したという、邦画史上例を見ない大規模な撮影の様子を明かした。

 劇中のVFXを担当したのは、第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した「ゴジラ-1.0」の白組。「見たことない世界観とアクション、白組のCGの調和がとれていると思います。めちゃくちゃ笑えて、めちゃくちゃ泣けます! 世界中の細胞を刺激し、世界中でヒットさせたい」と「ゴジラ-1.0」に続く海外展開に意欲を燃やした。

 会見では、ギネス世界記録申請予定だという世界最小となる超マイクロサイズ(タテ4ミリ)のポスタービジュアルも披露され、永野と佐藤が顕微鏡をのぞき込むというシュールな光景も見られた。

 実写映画「はたらく細胞」は、12月公開。脚本は、「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」「カイジ ファイナルゲーム」などを手掛け、武内監督とは「翔んで埼玉」でタッグを組んでいる徳永友一が担当している。

<「はたらく細胞」どんな作品?>

 シリーズ累計発行部数1000万部を超える清水茜氏による大ヒット漫画。人体で働く無数の細胞を擬人化し、彼らが肺炎球菌、スギ花粉症、インフルエンザ、すり傷といった病原菌と24時間365日休みなく戦う姿を描いた。

 ためになる学習的な内容に加えて、個性豊かな細胞たちが葛藤しながら、成長し、友情や愛情を育んでいくコミカルで熱いドラマが支持され、2018年7月より始まったアニメ化を皮切りに、「はたらかない細胞」「はたらく細胞BLACK」などのスピンオフ漫画、小説化、舞台化を展開。昨年、100周年を迎えたワーナー・ブラザース映画が、日本映画界最大スケールで実写映画化した。

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