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宮田俊哉「ブルーはまんま僕だなと思います(笑)」 もふもふブルーのかわいさを余すことなく表現した吹替版本編映像公開

映画.com / 2024年6月13日 10時0分

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(C)2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

 宮田俊哉(「Kis-My-Ft2」)がハリウッド映画の吹き替えに初挑戦した「ブルー きみは大丈夫」の吹替版本編映像が公開された。宮田が“もふもふブルー”の不憫かわいい魅力を余すことなく表現したワンシーンを見ることができる。

 本作は、「デッドプール」シリーズのライアン・レイノルズがケイリー・フレミングとともに主演を務め、「クワイエット・プレイス」などを手掛けたジョン・クラシンスキー監督とタッグを組んだ最新作。子どもの時に作り出した空想の友達が、大人になった今でもあなたを見守ってくれているとしたら……という独創的な発想から誕生し、孤独な少女とイマジナリーフレンドのブルーの物語を紡ぐ。日本語吹替版では、宮田が想像力豊かな子供だけが見える“空想の友達”ブルーの声を担当。ブルーを助けるために立ち上がる少女ビーの声は稲垣来泉が務めた。

 幼い頃に母親を亡くした12歳の少女ビー(フレミング)は、おばあちゃんの家で“子供にしか見えない不思議なもふもふ”ブルーと出会う。ブルーが友達だった子供は大人になって彼の事を忘れてしまい、居場所が無くなったブルーは、もうすぐ消えてしまう運命にあった。ビーは大人だけどブルーが見える隣人のカル(レイノルズ)の力を借りて、ブルーの新しいパートナーになってくれる子供を探す。

 映像では、もふもふブルーの不憫でかわいい魅力がさく裂。ブルーは自分のことが見えるビーを追いかけて外の世界へ着いて行くが、ビーに「つきまとわないで!」と怒られてしまう。ビーは、大人だけどブルーが見える隣人カルの部屋に乗り込み、文句を言いに行く。ブルーは怒るビーに戸惑いながらも、「君は選ばれし子だ」「ビーには“空想の友達(イマジナリーフレンド=イフ)”のみんなを救える可能性がある」と伝える。ビーはブルーに「みんなって誰よ」と問いかけるが、続けて「“イフ”はなしね」と念押し。ブルーはNGワードの「イフ」を言いたいのに言えず、悶絶する。

 宮田はアフレコに挑むにあたり、「ブルーは想像以上にもふもふしていて、『どんな声なんだろう?』って探りながら(役と)向き合いました」と語り、「ブルーは自分が普段の生活で発しない音を出すので、これをどう再現していこうかなと家で練習しました。自分が作れるブルーを作っていきました」と振り返った。

 宮田は前向きで一生懸命なブルーに自身を重ね、「ブルーはまんま僕だなと思います(笑)。基本的に楽しくいたいというのが共通点」とコメント。「幅広い年齢の方が見てそれぞれ色んな感想を持つと思うんですが、共通してきっとみんな優しい気持ちになれます。涙を流しながら優しい気持ちになる作品」と映画の魅力を語った。

 本作は5月17日に全米公開を迎え、首位デビュー。観客の満足度を調査する米国のリサーチ会社CinemaScoreでは最高評価のAを獲得している。

 「ブルー きみは大丈夫」は6月14日公開。

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