1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

第26回上海国際映画祭の注目ポイントは? 吉沢亮&呉美保監督のタッグ作がコンペ入り、北京電影学院“首席卒業”の日本人監督作品も

映画.com / 2024年6月13日 13時0分

 アジア新人賞設立20周年となり、さまざまなイベントが開催されることに。第18回上海国際映画祭・アジア新人賞最優秀監督賞を受賞した安藤桃子監督も現地入りし、「0.5ミリ」の上映後に登壇。企画部門では「言えない秘密」がアジアプレミアとなり、主演の京本大我、古川琴音も映画祭に参加予定だ。なお、舞台挨拶回のチケットは“発売1分後に完売”となった。

 三宅唱監督の「夜明けのすべて」も上映。三宅監督は、2年連続上海国際映画祭に出席する。

 徐昊辰氏のコメントは、以下の通り。

【徐昊辰】

今年の上海国際映画祭は例年通り、50本以上の日本映画を上映予定です。特にアニメーション映画に関しては、コンペティション部門に入った山田尚子監督待望の最新作「きみの色」のほか、今年の話題作「ルックバック」も日本の一般公開よりも先に上海上陸! 押井守監督の「攻殻機動隊」「イノセンス」、今敏監督の「PERFECT BLUE」「パプリカ」も4K上映し、更にポケモン映画も大特集。

実写では話題の最新作から名匠たちの受賞作まで網羅しています。また、北京電影学院を首席卒業した伊地知拓郎監督の長編デビュー作であり、アジア新人賞にノミネートされた「郷」には要注目です。凄い才能が登場しました。更に、今年生誕100周年の増村保造も特集上映、山田洋次監督の「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」「遥かなる山の呼び声」の4Kデジタルリマスター版も世界初披露。そして、何より呉美保監督の「ぼくが生きてる、ふたつの世界」が上海国際映画祭・コンペティション部門でワールドプレミア上映されるのが、とても嬉しい!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください