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「Paramount+」日本初のポップアップイベント、3日間で15000人が来場!フィナーレは「スター・トレック」祭り

映画.com / 2024年6月17日 12時30分

「Paramount+」日本初のポップアップイベント、3日間で15000人が来場!フィナーレは「スター・トレック」祭り

 世界45カ国以上で展開するグローバルなストリーミングサービス「Paramount+」の期間限定ポップアップイベント「Paramount+ Weekend」が、6月14~16日の3日間、東京・東急プラザ原宿「ハラカド」で開催された。同サービスが、日本でポップアップイベントを開催するのは、これが初めて。関係者によると、3日間で約15000人が来場し、「Paramount+」が配信する人気タイトルの世界観に触れた。

 最終日の16日には、「Paramount+」で独占配信されている人気SFシリーズ「スター・トレック:ディスカバリー」最終章にあたるシーズン5の完結を記念し、「スター・トレック」ファンである音楽プロデューサーの☆Taku Takahashiによるスペシャルトークショーが行われ、丸屋九兵衛(万物評論家)、佐藤大(シナリオライター)とともに「スター・トレック」談義に花を咲かせた。

 「スター・トレック:ディスカバリー」シリーズは、オリジナル「スター・トレック」シリーズの約10年前を舞台に、バルカン星で育った人間の女性で、バルカン科学アカデミーに入学した最初の女性であるマイケル・バーナム(ソネクア・マーティン=グリーン)の活躍が描かれる。シーズン5では、バーナム船長とUSSディスカバリーの乗組員が、何世紀もの間、意図的に存在が隠されてきた古代のテクノロジーを探査する、壮大な銀河の冒険に乗り出す。

 長年、多くのファンに愛される「スター・トレック」シリーズの魅力について、☆Taku Takahashiは、「いろんな価値観や問題を投げかけてくれる」と熱弁。「違った価値観が、どう分かち合えるのか。同意しなくても、『そういうこと、あるよね』と認め合える。そんないまの社会問題にもつながるようなテーマを取り上げている」と、争いや勝敗だけで解決させない深遠なドラマ性に言及した。

 また、現在は、アニメシリーズ「スタートレック・ロワーデッキ」がお気に入りだといい、「いつか、実写版も見てみたい。『スター・トレック』には笑えるエピソードもあるが、ワンシーズンを通して笑える作品も見たい」とファン目線で期待感。今後、「スター・トレック:ディスカバリー」のスピンオフ作品で、ミシェル・ヨーが主演する「Star Trek: Section 31(原題)」、新テレビシリーズ「スター・トレック:スターフリート・アカデミー(原題)」の製作も控えており、登壇者はファンとともに新たな“航海”に心躍らせていた。

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