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アガサ・クリスティー「七つの時計」がドラマ化

映画.com / 2024年6月18日 9時0分

アガサ・クリスティー「七つの時計」がドラマ化

ミア・マッケンナ=ブルース、ヘレナ・ボナム・カーター、マーティン・フリーマンが共演 Photo by Karwai Tang/WireImage/Getty Images Photo by Joe Maher/Getty Images Photo by Karwai Tang/WireImage/Getty Images

 作家アガサ・クリスティーの長編小説「七つの時計」が、Netflixでドラマ化されることがわかった。

 米ハリウッド・レポーターによれば、新ドラマは2023年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でグランプリを受賞した「HOW TO HAVE SEX」のミア・マッケンナ=ブルースが主演。ほかに、ヘレナ・ボナム・カーター、マーティン・フリーマンが共演する。

 原作「七つの時計」(1929)は、「チムニーズ館の秘密」(1925)の続編にあたる作品。ロンドン郊外にあるチムニーズ館に宿泊していた外交官が、7つの目覚まし時計の傍らで睡眠薬を飲んで死亡し、この事件と謎の組織“セブン・ダイヤルズ・クラブ”との関係が疑われるが……というスパイ・ミステリーだ。

 新ドラマ「The Seven Dials Mystery(原題)」は、マッケンナ=ブルースがチムニーズ館を所有するケイタラム卿の娘で、若き探偵として活躍するバンドル役を演じる。クリス・チブナル(「ドクター・フー」の元ショーランナー)が脚本を執筆。スザンヌ・マッキー(「ザ・クラウン」)とクリス・サスマン(「グッド・オーメンズ」)が制作総指揮、クリス・スウィーニー(「ザ・ツーリスト 俺は誰だ?」)が監督を務める。今夏クランクインの予定。

 なお、クリスティーの長編小説「ゼロ時間へ」もBBCがドラマ化を進めており、こちらはアンジェリカ・ヒューストンとオリバー・ジャクソン=コーエンが主演、サム・イェーツが監督する。

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