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「ドクターX」映画化決定 主演・米倉涼子が熱望「私たちの12年の想いがこもった作品」

映画.com / 2024年6月19日 4時0分

【コメント】
撮影はとても幸せな時間で、馴れ合いになり過ぎず良い緊張感を保てました。またその一方で、安心出来る家族と会っているような気持ちもありました。ドラマ放送開始から12年という長い月日で同じ役柄を演じさせていただいたのはドクターXが初めてです。
城之内博美という役は私にとってかけがえのない軸となっており、劇場版ということで感無量です。
大門未知子の相棒として長くこの物語に参加させていただき、よねちゃんとはお互い支え合って、未知子と博美のような関係性でずっと走ってきました。
今回の劇場版では12年間で築いてきた未知子との歩みの集大成となっています。
そして遂に未知子のルーツが明かされます。ぜひ映画館でご覧ください。

■今田美桜/大間正子役
幼い弟たちを養うため、青森の実家に仕送りをしており、新人時代は内緒で他病院の夜勤やガールズバーのアルバイトもしていた。看護師として真摯に、さらなる高みを目指す、頑張り屋の女性。

【コメント】
私は2019年から参加させていただいているのですが、当時は医療ものが初めてでとても緊張していました。回を重ねるたびに、このファミリーに入れた感じがして本当に嬉しかったです。
そして、遂に劇場版。撮影はドラマからのチームワークと仲のよさで、帰ってきた感じがあってとても安心して楽しめました。正子は青森弁を話すのですが、感情が出るタイミングで方言が出ます。
そこは正子の情熱のひとつを表現する場面でもあるので演じていて楽しかったです。
ドラマ以上に、劇場版もすごいことになっています!どうぞご期待ください。

■勝村政信/加地秀樹役
「腹腔鏡の魔術師」と呼ばれるほど腕がいいが、金には汚い。肩書や権力よりも金を選んだため同期よりも出世は遅い。大門未知子の手術に協力したせいで左遷されるなど、数々の迷惑を被ってきたため、未知子を「デーモン」と呼んで疫病神扱いする。

【コメント】
久しぶりの撮影でしたが、昨日も撮影していたような、時間が経っていた感覚はありませんでした。
会っていない時間もみんなで連絡を取り合っているし、僕らは完全に家族です。撮影でも、しっかりお互いを高めあっているし。
この作品は自分の人生で特別なものです。映画化ってのは不思議な気持ちですが、また始まりの始まりな気がします。とりあえず集大成です。みなさん楽しみにご覧ください。では劇場でお会いしましょう。

■鈴木浩介/原守役
「帝都医科大学付属第三病院」時代、未知子の手術に協力したせいで地方の分院へ転勤。上の人間に頭が上がらない半面、患者の心に寄り添う医療を目指す温かい男でもある。

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