「鬼滅の刃」下野紘＆松岡禎丞の滝修行映像が公開 悲鳴嶼役の杉田智和がナレーション

人生初の滝修行に挑戦！ (C)吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

　放送中のテレビアニメ「鬼滅の刃 柱稽古編」から、我妻善逸役の下野紘と嘴平伊之助役の松岡禎丞が、滝に打たれる滝修行（滝行）に初挑戦する10分超の実写映像が公開された。ナレーションは悲鳴嶼行冥役の杉田智和が務めている。

　「柱稽古編」第6話では、竈門炭治郎（CV：花江夏樹）をはじめとする鬼殺隊士たちが、「岩柱」である悲鳴嶼の指導のもとさまざまな修行に挑む姿が描かれている。これにちなんだ実写映像では、5月4日にABEMAで放送された「鬼滅テレビ‐柱稽古編放送直前SP‐」内で「下野・松岡 滝行をセヨ」という指令を受けた2人が、神奈川県南足柄市を訪れ滝修行に挑む様子が収録されている。

　「人生で一回は（滝修行を）やってみたかった」と語る2人は、観光客に安全な修行方法をレクチャーしている滝修行歴44年のスペシャリスト・足柄仙人から作法を教わり、塩と酒で身を清めた後、金太郎が産湯をつかったと伝わる落差約23メートル、滝幅約5メートルの「夕日の滝」に入水。滝つぼに立ち、激流に耐えきった2人は「隊士たちがどれだけすごい修行をしてきたか、すごくわかりました。これは過酷！」と、作中で厳しい修行に身を投じる鬼殺隊士たちに思いをはせた。なお本映像の再生回数は、6月21日時点で17万回を超えている。

　「鬼滅の刃 柱稽古編」は、第7話以降の放送枠を拡大。フジテレビ系列で6月23日に放送される第7話は40分枠、6月30日に放送される第8話（最終話）は60分枠でのオンエアとなる。TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビでは6月29日に第7話、7月6日に第8話を放送する。