1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

杉咲花、「あぶない刑事」タカ&ユージからのメッセージに感激「こんなことってあるんだな」

映画.com / 2024年6月24日 12時0分

 またサプライズで「あぶない刑事」に主演するコンビ、タカ役の舘ひろしとユージ役の柴田恭兵からメッセージが届くひと幕もあった。舘からのメッセージには、「杉咲花さん演じる主人公、泉の勇気、まっすぐな眼差しがすばらしかった。混沌とした時代だからこそ、正義を貫くことの大切さを改めて感じることができました。原監督とご一緒した『帰ってきた あぶない刑事』とは同じ刑事モノでも、真逆の世界観。共通するのは、映画に登場する刑事たちの魅力を存分に引き出すすばらしい演出力。原監督の映画作りの力を感じました」と杉咲や原監督への絶賛の言葉が込められていた。一方、柴田からのメッセージには、両作が同じ刑事モノであることから「間違ってもハーレーとショットガンで事件を解決しないように」と粋なコメントがつづられており、「原監督は『スタッフみんなといい作品を撮るぞ』という空気を作り上げて、これからもすてきな映画を作り出していくと思います。またどこかでお会いしましょう」とエールが送られた。

 「泣きそうです」と感激しきりの原監督は、「びっくりして面白いことが言えないんですが、とにかくうれしいです。皆さんと作ったものが、垣根を超えて観ていただける。大変光栄」と熱っぽく語りつつ、「正反対の作品だったからこそ、頭の切り替えができた。ありがたかった」と言葉を絞り出した。

 「こんなことってあるんだなと思って」と目を丸くした杉咲も、「監督のお人柄や積み重ねてきたものが、こうやって作品と作品が超えたところでつながったりすることがあるんだなと感動しました」と心を深く打たれた様子。原監督の父親である原隆仁が「あぶない刑事」に携わっていたことから、安田は「監督のお子さんには、こちら(朽ちないサクラ)の続編を撮っていただいて」とさらに父から子へと、バトンをつないでいくことを提案。原監督から子どもは「今、1歳半」だと伝えられると、「20年後くらいに。その頃には杉咲さんもすっかり円熟味を増して。我々はもういないかもしれない」と続けて会場の笑いを誘っていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください