マーク・ウォールバーグ＆ポール・ウォルター・ハウザー、ピーター・ファレリー監督の新作コメディに主演

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　アカデミー賞3冠「グリーンブック」のピーター・ファレリーが監督する米アマゾンMGMスタジオの新作アクションコメディ「Balls Up（原題）」に、マーク・ウォールバーグ（「テッド」）とポール・ウォルター・ハウザー（「リチャード・ジュエル」）が主演することがわかった。

　米Deadlineによれば、スカイダンス製作の本作は、「デッドプール＆ウルヴァリン」（7月24日日本公開）や「ゾンビランド」などで知られるポール・ワーニックとレット・リースのコンビが脚本を執筆。クライアントとのスポンサー契約のチャンスを逃し解雇されたマーケティング部の重役2人が、無料チケットを使って注目のサッカー試合を観戦し、酔って羽目を外した結果、アメリカの全国民から追われる身となってしまう、というストーリーだ。スカイダンスのデビッド・エリソン、ダナ・ゴールドバーグ、ドン・グレンジャー、ワーニックとリースがプロデュースする。

　ウォールバーグは、ハル・ベリーと共演するNetflix新作アクション「ザ・ユニオン」が8月16日から配信開始。ハウザーは現在、リブート版「裸の銃を持つ男」（リーアム・ニーソン主演）を撮影中で、ほかにもマーベル版「ファンタスティック・フォー」や、ブルース・スプリングスティーンの伝記映画「Deliver Me from Nowhere（原題）」（ジェレミー・アレン・ホワイト主演）といった新作が多数控えている。