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「インサイド・ヘッド2」日本版エンドソングはSEKAI NO OWARIの「プレゼント」 本予告が公開

映画.com / 2024年6月26日 6時0分

「インサイド・ヘッド2」日本版エンドソングはSEKAI NO OWARIの「プレゼント」 本予告が公開

日本版エンドソングはSEKAI NO OWARI の「プレゼント」

 ディズニー&ピクサー「インサイド・ヘッド」の続編「インサイド・ヘッド2」の日本版エンドソングに、4人組バンド「SEKAI NO OWARI」 の楽曲「プレゼント」が決定。同曲を使用した日本版本予告(https://youtu.be/Dd-IRK-ZCxc/)が披露された。

 本作は、大人になると増えていく感情をテーマに、成長して新たな壁に直面する主人公ライリーの物語を描く感動作。どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台に、 高校入学という転機を迎えるライリーの頭の中で、彼女の幸せを“子どもの頃”から見守る感情のヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの前に、新たに“大人の感情”のシンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる。

 日本に先駆け全米はじめ世界で6月14日から順次公開され、オープニング3日間でアニメーション史上世界歴代No.1オープニングを記録。公開2週目も興行収入No.1となる特大ヒットを記録し、すでに世界興収は約7.2億ドルを突破。わずか公開10日間で2024年に公開された作品の中で興行収入1位を達成した。

 本予告編は、高校入学という転機を控えた頑張り屋の少女・ライリーの頭の中に、大人の感情たちが現れるシーンからはじまる。

 日本版エンドソング「プレゼント」は、2015年にNHK合唱コンクール中学生の部の課題曲として制作された。メンバーのSaoriが葛藤の多かった中学生時代の自分に“プレゼント”したい曲として歌詞を手掛け、レコーディングを中学校で行うなど、大人にも届くように中学生時代を思い出せるサウンドを取り入れている。

 主人公・ライリーと同じように感情の嵐を抱えながらも毎日頑張っている、あらゆる世代の心に優しく寄り添い、失敗したことや上手くいかないこと、今辛いと思うことも、きっといつか自分の人生の「プレゼント」なんだと思える日が来るという楽曲のメッセージが本作のテーマと合致していることから、日本版エンドソングに決定した

 前作「インサイド・ヘッド」の大ファンだったというSaoriは「『インサイド・ヘッド』は、私の人生に大きな影響を齎してくれた映画でした。頭の中の感情の仕組みが面白く描かれていて、自分の思考を整理するときにも、作中のキャラクターたちをよく思い出していました。『インサイド・ヘッド2』では、私たちの楽曲『プレゼント』を使用していただけると聞いて、本当に光栄です。家族や仲間たちと映画について話せるのが今から楽しみです」と語っている。

 ケルシー・マン監督は、本作について「この映画は、自分自身を受け入れることをテーマにしています。欠点があっても、ありのままの自分を愛すること。愛されるために完璧である必要はない。それがこの映画の根底にあるテーマです」と語っており、優しいラストシーンの感動を彩る、日本版エンドソングにも注目だ。

 「インサイド・ヘッド2」は8月1日から公開。

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