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細田佳央太「七夕の国」実写化に絶対の自信! 5年ぶりドラマ出演の三上博史も「こういうの好き」

映画.com / 2024年7月3日 21時10分

細田佳央太「七夕の国」実写化に絶対の自信! 5年ぶりドラマ出演の三上博史も「こういうの好き」

 岩明均氏の“怪作”SF漫画を実写化する、ディズニープラス「スター」のドラマシリーズ「七夕の国」の配信直前イベントが7月3日、都内で行われ、主演の細田佳央太、共演する藤野涼子、上杉柊平、木竜麻生、金田哲、三上博史、瀧悠輔監督(「大豆田とわ子と三人の元夫」「クレイジークルーズ」)が出席した。

 謎の巨大な球体“●(まる)”によって、ビルや人が丸くえぐられる怪事件が多発。日本中を恐怖に陥れる事件の鍵を握るのは、時期外れの七夕祭を行う山間の丸川町だった。“丸神の里”と呼ばれる、この地にルーツを持つナン丸こと南丸洋二は、代々受け継がれていた●の謎に巻き込まれていく。

 主人公のナン丸を演じる細田は、「普段は緊張や不安が入り交じるんですけど、今回はめちゃくちゃ楽しみですよ。もう大丈夫だろうと勝手に思っています」と、翌日に控える世界配信に意気揚々。「映像制作の第一線を走るディズニープラスが『七夕の国』を実写化し、これ以上ない映像に仕上がった」と絶対の自信を示し、「ぜひ、全身でこの超常ミステリーを浴びていただければ」とアピールした。

 三上は、5年ぶりのドラマ出演を果たし「こういうの好きなんですよね! 現実をぶっ飛ばす物語で、自分が演じるのは、ちょっと不思議な役なので、ぜひ参加したいと思った」と強い思い入れを語った。

 また、原作の愛読者でもある瀧監督は「プレッシャーしかないですし、いまもドキドキしています」と明かし、「原作が持つ独自の空気と、間合いを抽出しなければと思った」と、実写化へのこだわりを解説した。作品の出来ばえについては、「最高傑作です!」と力強く断言。俳優の山田孝之が、物語のキーパーソンである丸神頼之を演じており、「ほとんど顔を見えない役なので、キャスティングが難航したのも事実。山田さんが引き受けていただいた勇気、そして、山田さんにしかできない丸神頼之を演じていただいたことが光栄」と話していた。

 「七夕の国」は、ディズニープラス「スター」で、7月4日に独占配信開始。登壇者の役名・役どころは以下の通り。

●細田佳央太/南丸洋二(ナン丸)

 祖父から受け継いだ「触れることなく、あらゆる物に小さな穴を開ける」という何の役にも立たない超能力を持つ大学生。この能力を持つ者は“手がとどく者”と呼ばれ、丸川町では畏敬の存在だった。

●藤野涼子/東丸幸子

 丸川町で生まれ育ち、長年悪夢に囚われている。ナン丸と出会い、次第に心を通わせるが「“丸神の里”の人々を信じすぎてはいけない」と忠告する。目には見えない超能力を持つ“窓をひらいた者”。

●上杉柊平/東丸高志

 幸子の兄だが、妹とは不仲。超能力を正しくないことに使っていたことから、町民にも疎まれていた。自分と同じ“手がとどく者”ナン丸の存在に興味を示す。

●木竜麻生/江見小百合

 丸神ゼミに所属する民俗学の講師。ナン丸やゼミ生(西畑澪花、濱田龍臣)を連れて、行方不明になった丸神教授を探すため、丸川町にやって来る。

●金田哲/八木原

 村の掟を破り、●の力を悪用する高志とともに、怪しげなセミナーを開催し、金儲けを企んでいる。

●三上博史/丸神正美

 丸川町で行方不明になった民俗学の教授。面識のなかったナン丸をある理由で、研究室に呼び出す。

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