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もしヒトラーに酷似した男が、隣に引っ越してきたら…? 「ちくしょうめ!」な表情をとらえた場面写真6点

映画.com / 2024年7月5日 9時0分

 ユーモラスな前半と、これまでのナチス、ヒトラーを題材にした映画にみられた勧善懲悪とは一線を画すラストのコントラストで、見る者の心を大きく揺さぶる作品に仕上げたのは、本作が長編2作目となるレオン・プルドフスキー監督。隣人をヒトラーだと疑うポルスキー役に、英テレビドラマ「ロンドン警視庁犯罪ファイル」のマイク・ウォーカー警視役で知られるデビッド・ヘイマンを配した。ヒトラーに疑われるヘルツォーク役を、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」など、ラース・フォン・トリアー監督のほぼ全作に出演しているウド・キアが務めた。

 なお「BS10 スターチャンネル」では、本作の公開記念特集「戦後も残るナチスの影」として、ナチスドイツが降伏した第二次世界大戦後もナチスの与えた影響を受け、人生の岐路に立たされる人々を描いた作品が放送される。ラインナップは、戦時下で計画されたナチスが絡んだ陰謀に、現代で巻き込まれる女性の戦いを描いたサスペンスアクション「オペレーション・ナポレオン ナチスの陰謀」(独占日本初公開)。ナチスが大量に埋めた地雷を撤去するドイツの少年兵たちと、それを指揮するデンマーク人軍曹との心の交流と葛藤をめぐる実話ドラマ「ヒトラーの忘れもの」。終戦後のドイツを舞台に、ナチス幹部の子どもたちが直面する厳しく残酷な現実と、ユダヤ人青年との出会いを通じて揺れ動く心情を描いた「さよなら、アドルフ」の3作品となっている。

 いずれも字幕版で、7月12日~14日夜に3日連続放送され、7月27日午後1時から、全3作品が一挙放送。詳細は、公式サイト(https://www.star-ch.jp/feature/detail/20240708)で確認できる。

 「お隣さんはヒトラー?」は、7月26日から東京の新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国公開。

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