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17年来の“愛”の語りと神対応! 「デッドプール&ウルヴァリン」アジアプレミア、ライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンにファン大熱狂!!

映画.com / 2024年7月5日 17時0分

 互いを愛らしいと思った瞬間を問われたジャックマンは「僕がライアン(デッドプール)に何度も何度も繰り返しパンチを浴びせるシーンの撮影でも、彼は泣きながら“それでも君を愛している”って言うんだよ。そのとき確信したんだ。この愛は本物だって(笑)」と、ライアンからの深い愛を感じたエピソードを披露。負けずとレイノルズ「ヒュー(ウルヴァリン)の首を切り落とそうとした翌日の晩、彼は僕と一緒に夕飯を共にしてくれた。その時に確信したね、これは愛だって(笑)」と満面の笑みでコメントし、壮絶な撮影の後でも変わらず仲良く過ごしていた模様。

 そんな2人を愛らしいと感じた瞬間についてレビ監督は「デッドプールの赤、ウルヴァリンの黄色のスーツを着て、2人が目の前に現れた時、“ああ、僕はこの2人を愛している”って心から思いました。目の前に本当のヒーローが現れたようなものでしたから」とコメント。人気ヒーローが目前に揃った感動の瞬間を振り返った。

 また、レイノルズが「4歳の娘は僕のことより、彼(ヒュー)のことがずっとずっと好きなんだ。彼女はウルヴァリンに完全に心を奪われている。首ったけなんだ。真夜中に起きてきてさ、“ねえ、ウルヴァリンは来るの?”って僕に聞くんだよ」と可愛らしいエピソードを語ると、ヒューが夜中でも(ウルヴァリンの)爪をつけてレイノルズファミリーのもとに駆け付けた時の話を披露するなど、17年来の親友ならでは熱いトークが展開された。

 最後にジャックマンが「僕たちの演じている役をみなさんが25年もの間、ずっと支持してくれてきた。みなさんが今回の映画も大好きになってくれることを願っています。この映画に参加したすべての人々に対しても僕にとってもこの映画は誇りに思えるものになった。あなたたちもきっと大好きになってくれると思う」、レイノルズが「今回こうして、この映画をお見せすることができて、胸がワクワクしていますよ。この映画を作るのに、約6年間を費やしましたから、いままで僕が関わってきた映画の中でも最も誇りに思える一本です」と思いを伝え、レビ監督も改めてファンたちに感謝し、大興奮の韓国ファンイベントは幕を閉じた。

 「デッドプール&ウルヴァリン」は、7月24日より、全米公開に先駆け、世界最速で日本公開される。2D(字幕、吹替)に加えて、IMAX、Dolby、4DX、ScreenXのプレミアムラージフォーマットで上映されることが決定している。

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