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「キングダム2」金曜ロードショーで今夜放送! あらすじ・新キャストまとめ、コロナ禍での撮影秘話を紹介

映画.com / 2024年7月5日 21時0分

【新キャラクター紹介】

 本作では、信役の山﨑賢人、えい政・漂役の吉沢亮、河了貂役の橋本環奈、王騎役の大沢たかおらメインキャストの続投に加え、新しい豪華キャストも参戦。その中でも、重要なパートを担う清野菜名、岡山天音、三浦貴大、濱津隆之、豊川悦司が演じる新キャラクターをチェックしておきましょう。

▽羌かい:清野菜名
哀しみの一族とも呼ばれる千年を超える歴史を持つ伝説の暗殺一族“蚩尤(しゆう)”の1人。特殊な呼吸法を操る“巫舞”の使い手として舞うように戦う。

▽尾平:岡山天音
信と同じ村出身で、チンピラ兄弟と言われている尾兄弟の兄。お調子者で仲間思い。最弱の“伍”のメンバーとなる。

▽尾到:三浦貴大
信と同じ村出身で、チンピラ兄弟と言われている尾兄弟の弟。穏やかで芯が強い。最弱の“伍”のメンバーとなる。

▽澤圭:濱津隆之
常に残り者のメンバーで“伍”を組んでいる伍長。どこか頼りないが、戦場での経験はとても豊富。

▽ひょう公:豊川悦司
信の初陣の総大将を務める大将軍。秦国の最前線に居続ける変わり者と言われているが、六将にも引けを取らない力を持つ。

【見どころをピックアップ】

●前作超えのアクションに挑んだ山﨑賢人の座長ぶり

 主演の山﨑賢人のアクションもかなり進化した2作目。山﨑さんは公開当時のインタビューで「身体に関しては、前回は戦争孤児なので、なるべく痩せた細い体にしていたんです。アクションも自己流で荒々しい感じでした。今回は自らの意志で一歩を踏み出していきますし、信なりにいろいろ修行もして鍛えていたと思うので、ちゃんと筋肉をつけつつ、柔軟に動ける体を作って、たくさんの戦に備えました」と気合十分に臨んだ様子。

 前作超えの過酷なアクションについては「とにかく一番気合を入れよう、と。強い気持ちだけは常に忘れないようにしようと思っていました。自分だけが上手くいっても、他が上手くいっていなければ意味がないですし、その逆もありますが、誰もがより良いアクションシーンにしたいという思いで取り組んでいたと思います。映画ってみんなで作り上げる、総合芸術なんだなとあらためて実感しました」と、改めてチームの結束力の大切さについて語っていました。

●コロナ禍で敢行した究極のリモート撮影!

 「キングダム」シリーズを手掛ける松橋真三プロデューサーによると、中国のロケハンが行われたのはコロナショックの直前だったそうです。予想以上に長引いたパンデミックの中、リモート撮影を決意したという松橋プロデューサー。「選りすぐりのダイナミックなシーンを中国で現地スタッフに撮ってもらうという方法です。まずは中国の撮影に日本人スタッフが参加しないと決めた時点で、もともと中国で撮る予定にしていたシーンの絵コンテを用意し、すべてのカットを検証し、日本で撮るカットと中国で撮るカットを仕分けしていったんです」と明かしています。

 「たとえば、大量の馬や兵士がいるようなカットはどうしても中国で撮る必要があったんですが、中国のロケハン自体はすんでいたので助かりました。中国での監督は、ジャッキー・チェン作品のアクション監督・何釣(フージュン)さんです。助監督は『レッドクリフ』のチームが担当。大作に慣れている人たちにお願いしました」と、ワールドワイドなスタッフ陣との素晴らしい連携により、本作は完成に至ったようです。

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