「デッドプール＆ウルヴァリン」R指定コンビの“真実の愛”「美女と野獣」オマージュビジュアル

真実の愛 （C）2024 20th Century Studios / （C） and ™ 2024 MARVEL.

　マーベルコミック原作の異色ヒーローアクション「デッドプール」のシリーズ第3弾「デッドプール＆ウルヴァリン」。本日7月7日、七夕の日を記念し、R指定ヒーロー2人による「美女と野獣」オマージュビジュアルが披露された。

　ライアン・レイノルズ演じる型破りで無責任なヒーロー、デッドプールに加え、同じくマーベルコミック原作の「X-MEN」シリーズで活躍した、ヒュー・ジャックマン扮するウルヴァリンがスクリーンにカムバックし、2大ヒーローの共演が実現。不治の病の治療のために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソンは、日本刀と拳銃を武器に過激でアクロバティックな戦闘スタイルのデッドプールとして戦いを続けてきた。戦う理由はあくまで超個人的なものだったが、そんな彼が世界の命運をかけた壮大なミッションに挑むことになってしまう。この予測不可能なミッションを成功させるため、デッドプールはウルヴァリンに助けを求めるが……。

　このほど公開された「デッドプール＆ウルヴァリン」スペシャルビジュアルは、2017年に公開され日本でも興行収入124億円超えの大ヒットとなったディズニーの人気実写映画「美女と野獣」をオマージュしたもの。美女（ベル）と野獣同様、最新作の主人公デッドプールとウルヴァリンが見つめ合い、手を取りダンスしているような姿が描き出されて、2人の周りには、夜空に煌めく星々のように、デッドプールのマークや弾丸がキラキラと輝いている。

　シリーズ3作目にして、初めてディズニー入りを果たしたデッドプール。これまでに披露された映像でも、人気アニメーション「アナと雪の女王」にちなんだパロディを披露し早くも大暴れしていたが、今回も心からの愛とリスペクトを込めて、ディズニー人気作品をオマージュ。果たしてデッドプールは、真実の愛で野獣の心を溶かしていったベルのように、たっぷりの愛とユーモアでウルヴァリンの心を溶かし、共に世界を救うことができるのか――最新作への期待が高まる。

　「デッドプール＆ウルヴァリン」は、7月24日より、全米公開に先駆け、世界最速で日本公開される。2D（字幕、吹替）に加えて、IMAX、Dolby、4DX、ScreenXのプレミアムラージフォーマットで上映されることが決定している。