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「モアナと伝説の海2」屋比久知奈&尾上松也が続投! モアナ&マウイが再会する、日本語吹替版の特別映像も

映画.com / 2024年7月9日 7時0分

「モアナと伝説の海2」屋比久知奈&尾上松也が続投! モアナ&マウイが再会する、日本語吹替版の特別映像も

前作から3年後、再び壮大で美しい海の世界へ! (C)2024 Disney. All Rights Reserved.

 大ヒットディズニー映画の続編「モアナと伝説の海2」の日本語吹き替え版で、モアナ役の屋比久知奈と、マウイ役の尾上松也が続投することが決定。あわせて、吹き替え版の特別映像(https://youtu.be/_zh-_sRs5es)もお披露目された。

 第89回アカデミー賞をはじめ数々の映画賞にノミネートされた「モアナと伝説の海」。壮大で美しい海が広がる南太平洋のポリネシアにインスパイアされた、楽園のような島々で語り継がれる神秘的な伝説をもとに、海を愛する少女モアナが、傷付き悩みながらも、自分の進むべき道を見つけるため冒険に出る物語を紡いだ。日本では2017年に公開され、観客動員数423万人、最終興行収入51億6000万円を超える大ヒットを記録。続編は、前作から3年後、再び新たな航海に繰り出すモアナの姿が描かれる。前作にストーリーアーティストとして参加したデイブ・デリック・Jr.が、本作で長編アニメ初監督に挑む。

 海に選ばれた少女・モアナを再び演じる屋比久は、「モアナが新しい冒険に出るという事実がとても嬉しかったです」と、思いを明かす。半神半人で、伝説の英雄であるマウイ役の尾上は、「絶対に続いてほしいと願っていました。続編が公開されるのは僕らにとってもサプライズでしたので、本当に楽しみで待ち遠しいです」と意気込む。さらに、屋比久との共演について、「前作からいろいろとお仕事でもご一緒させて頂く機会がありましたので、お互いのイメージがつきやすくなりました。いい関係で望めるのではないかと、とてもワクワクしています」といい、より信頼関係の強くなったふたりの再タッグに注目だ。

 また前作では、モアナが歌う主題歌「How Far I’ll Go」が第89回アカデミー賞、第74回ゴールデングローブ賞の歌曲賞にノミネートされるなど、本作にとって欠かすことのできない魅力が、音楽だ。本作では、第64回グラミー賞の最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で、同部門最年少受賞に輝いたアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアーという、才能溢れる若きミュージシャンが楽曲を担当。屋比久は「どんな曲がくるのか、とてもドキドキしています。前作が本当に素晴らしい楽曲ばかりだったので、今回も新しい情景が見える楽曲がたくさんあるんだろうな」と、期待を寄せた。

 特別映像では、島のリーダーとなったモアナが、家族と島民に見守られながら、新たな仲間と新しい船で、再び海へ向かう。「私の新しい冒険が始まる。この海のどこかにいる仲間を探したい。例え、何があっても……」と決意を込めたセリフに導かれるように、新たな運命に立ち向かう、少し大人になったモアナが切り取られている。彼女のそばには、前作でも登場したニワトリ・ヘイヘイと、本作で一緒に旅に出る、海を怖がる泣き虫のブタ・プアの姿も。

 さらに、優雅に泳ぐイルカの大群や、神秘的な光を纏うジンベエザメなどの海の住人や、前作でも登場した、旅路を邪魔する悪役だが、どこか憎めないココナッツの海賊・カカモラたちも登場。そして、荒波から大きく舵を切った先に待ち受ける、船を飲み込もうとする不気味で巨大な生き物の影もちらつく。映像の最後には、風と海を司るマウイとの再会シーンもあり、本編に期待が高まる。

 「モアナと伝説の海2」は11月27日に全米公開され、12月6日に日本公開される。

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