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「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」ワンダーウーマンらジャスティス・リーグがヤクザに変ぼう 特報PVなども公開

映画.com / 2024年7月10日 8時0分

「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」ワンダーウーマンらジャスティス・リーグがヤクザに変ぼう 特報PVなども公開

 「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」のキービジュアルと特報PVが、北米最大のアニメコンベンション「Anime Expo 2024」内で公開された。

 同作は、2018年に公開された劇場アニメ「ニンジャバットマン」の流れをくむ新作。アメリカン・コミックス大手「DCコミックス」の看板キャラクターのひとりで、80年以上の歴史をもつバットマンが、影に潜む忍者となって戦う姿を描く。前作では、戦国時代の日本にタイムスリップしたバットマン(CV:山寺宏一)が、各国の大名となった宿敵・ジョーカーをはじめとするヴィラン(敵)たちと死闘を繰り広げた。

 「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」では、脚本の中島かずき、監督の水崎淳平、キャラクターデザインの岡崎能士が前作から続投。前作でパート監督を務めた高木真司が共同監督として参加する。アニメーション制作も引き続き神風動画が行う。

 「Anime Expo」では、タイトルの「ヤクザリーグ」が、ヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」のメンバーがヤクザに身を落とした姿であることが判明した。

 キービジュアルには、印を結ぶバットマンに加え、鷲の刺青を掘り日本刀を携えたワンダーウーマン、三度笠をかぶった飛脚姿のフラッシュ、ねじり鉢巻に三又槍の漁師風アクアマン、緑の提灯をもった花魁風グリーン・ランタンが描かれている。いずれも原作コミックスではバットマンとともに戦うチームメイトで、単独の実写映画も制作されているキャラクターだ。新規映像を使用した特報PVには、彼らに加えてバットマンのサイドキック(相棒)であるロビンも登場する。

 スタッフからのコメント全文は以下の通り。

【水崎淳平(監督)】

「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」、共同監督を務めさせていただきました、水崎と申します。
現在、脚本の中島さんや、キャラデの岡崎さん、音楽の菅野さんなど、いろいろな方からいただいたものを統合的におもしろくまとめて作っています。
制作中の段階からすでに最高なので、早く皆様にお届けしたいと思っております。自信作です。楽しみにしていてください!

【高木真司(監督)】

水崎さんから声をかけていただき、共同監督として参加した高木です。
前作に参加させていただいた御縁もあったと思いますが、暴走全開なのに緻密な構成の中島脚本に対し、エッジの効いた演出を水崎さんが繰り出すので、作品が発散しないよう整えるのが自分の役割かなと思っています。
とにかくカッコいい岡崎デザインや神風動画のCG作画力、菅野音楽にレジェンド声優の方々が結集することで、今まで誰も見たことのないバットマン映画になると思います。完成の暁にはぜひ御覧ください。

【中島かずき(脚本)】

脚本を担当しました、中島かずきです。
本日公開した特報PVは、新作映像部分が短いのですが、本編ではあれが90分続きます!
頭がクラクラするほどとても濃い内容になっていると思いますので、その悪酔い感をぜひ楽しんでください。
前作とはまた違う意味でぶっ飛んだ内容となっています。
今回も楽しい作品となっていると思いますので、よろしくお願いいたします。

【岡崎能士(キャラクターデザイン)】

今回、「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」のキャラクターデザインを担当しました、岡崎です。
皆様に全部お見せできるのはまだ先だと思うのですが、随時新しいビジュアルやデザインをお見せできたら良いなと思っております。
楽しみにお待ちください!!

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