「インサイド・ヘッド2」INIが応援サポーターに就任 特別映像＆ピクサー公認イラストが公開

　特別映像には、高校入学という転機を控えた頑張り屋の少女・ライリーの頭の中で巻き起こる感情の嵐のように、「INI」のこれまで歩んできた軌跡、そして未公開となる映像が作品のメッセージと共にエモーショナルに収められている。

　本映像を見た佐野雄大は「自分たちが生きていくうえで感じた感情は、いつか“宝物”になると訴えかけられる映像になっていると思います。また、同じく出会えた仲間も凄く素敵な“宝物”だなって重なる部分もあると思います」と振り返る。

　ライリー同様に“人生の転機”の１つであるオーディションの際にどんな感情があったかと聞かれた木村柾哉は「毎回の順位発表では感情が目まぐるしく動いていたなと。順位が上がればヨロコビ。でも、仲間と別れることになってカナシミの気持ちもある。ヨロコビだけでなく、カナシミもあって複雑な感情がライリーに似ているなと感じました」、田島将吾も「パフォーマンス前はシンパイが襲ってくる。 終わるとヨロコビが来る。色んな感情が登場しすぎました」と主人公・ライリーのように頭の中で様々な感情があふれ出していたとも明かしている。

　メンバーの頭の中の感情たちをメンバーカラーの横顔のシルエットに描かれたピクサー公認イラストも披露され、許豊凡は「キャラクターは1人1人がチョイスさせて頂きました。髪型も衣装も最新のシングルを再現されていて嬉しいです！」と説明。池﨑も「絵を描くのも好きだし、ピクサーも好きだし幸せです。このイラストは宝物です」と喜んでいる。

　今回、3つのキャラクターを選んだ理由として、後藤は「ポジティブ（ヨロコビ）、でもシンパイ症で将来のことを考えちゃう面もある。イイナーは10人もかっこいいメンバ ーがいて、いつもパフォーマンスとかを見てイイナーって思わされるので選びました！」と他のメンバーを見ながら笑顔で明かし、シンパイ・ビビリ・イイナーを選んだ髙塚大夢は「自分を表している。メインのイイナーはキャラクターが自分のメンバーカラー（水色） にマッチしている」と自身に重ねて選んでいる。藤牧はムカムカ・ダリィ・ヨロコビを即決だったそうで「ヨロコビは素直に喜ぶ瞬間 が多い、ダリィとムカムカは印象的にあっていると思います。めんどくさがりで、今はこの暑さでムカムカしているので（笑）」と笑いを誘った。

＜感情キャラクター＞
●池﨑理人 ハズカシ・イイナー・ヨロコビ／●尾崎匠海 ヨロコビ・カナシミ・シンパイ／●木村柾哉 ビビリ・ダリィ・イイナー／●後藤威尊 ヨロコビ・イイナー・シンパイ／●佐野雄大 ビビリ・イイナー・シンパイ／●許豊凡 ムカムカ・シンパイ・イイナー／●髙塚大夢 シンパイ・ビビリ・イイナー／●田島将吾 ヨロコビ・イカリ・ハズカシ／●西洸人 ヨロコビ・カナシミ・ムカムカ／●藤牧京介 ムカムカ・ヨロコビ・ダリィ／●松田迅 ヨロコビ・イカリ・ムカムカ

　「インサイド・ヘッド2」は8月1日から公開。