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「子どもは5歳なら、1日5~10回は売れる」 「サウンド・オブ・フリーダム」衝撃の予告&新場面写真

映画.com / 2024年7月18日 12時30分

「子どもは5歳なら、1日5~10回は売れる」 「サウンド・オブ・フリーダム」衝撃の予告&新場面写真

(C)2023 SOUND OF FREEDOM MOVIE LLC ALL RIGHTS RESERVE

 全米で異例の大ヒットを記録した、児童人身売買の闇に挑む捜査官の実話をもとにした衝撃の社会派サスペンス「サウンド・オブ・フリーダム」の予告編と場面写真8点がお披露目。映像は、「子どもは5歳なら、1日5~10回は売れる」という衝撃的なセリフで幕を開け、子どもを売買する犯罪組織と連邦捜査官の、手に汗握る壮絶な闘いが切り取られている。

 本作は、児童誘拐、人身売買、性的虐待といった、国際的性犯罪の犠牲となった少年少女を救い出すため、過酷なミッションに挑んだ実在の人物ティム・バラードの闘いをもとにした衝撃の物語。全世界累計興行収入は2億5000万ドルを突破し、2023年の全米映画興行収入ランキングのトップ10にもランクインするなど、大ヒットとなった。

 「パッション」のジム・カビーゼルが、ティム・バラード本人の職務に同行して役づくりに励み、格闘アクションを披露した。ほかミラ・ソルビノ(「ガール・イン・ザ・ミラー」)、ビル・キャンプ(「ドライブアウェイ・ドールズ」)らが共演。監督と共同脚本を務めるアレハンドロ・モンテベルデが、児童ポルノ犯罪の底知れぬ闇に真正面から斬り込んだ。

 予告編では、米国土安全保障省の捜査官ティム(カビーゼル)が、性犯罪根絶を目指し、小児性愛者を捕まえるため、危険な闇の組織に近付いていく。犯罪者に連れ去られた少女の叫び、姉の救出を求める弟の無垢な瞳と家族の願い、そして犯罪者たちの恐ろしい笑み。子どもたちの“自由を求める音”を頼りに、「子どもは売り物じゃない」と呟くティムが、危険なミッションに身を投じていくさまが、緊張感たっぷりに映し出されている。

 場面写真では、さらわれた少女の弟、姉を助け出すことを誓うティム、犯罪に巻き込まれバラバラになってしまった家族の姿を活写。さらに、性犯罪組織に近づく作戦途中のシーンもあり、医師団になりすまし、危険区域に潜入するティムが確認できる。

 「サウンド・オブ・フリーダム」は、9月27日から東京・TOHOシネマズ シャンテほかで全国公開。

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