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【話題&高評価ドラマ】「一流シェフのファミリーレストラン」あらすじ&キャラクターまとめ

映画.com / 2024年7月19日 14時0分

 第80回ゴールデングローブ賞のテレビ部門で、主演男優賞(コメディ・ミュージカル部門)をホワイトが受賞。エデビリが主演女優賞に輝いている。また、7月17日(現地時間)にノミネーションが発表された第76回エミー賞では、コメディ部門の作品賞、主演男優賞など、合計23部門で候補にあがり、快進撃は衰え知らずだ。なおドラマ部門では「SHOGUN 将軍」が、最多25部門ノミネートとなった。

<シーズン3>

 カーミー、シドニー、リッチーたちが、ついに新しいレストラン「The Bear」をオープンさせる。カーミーの目標は、「The Bear」を一流のレストランにし、星を獲得すること。しかし、私生活を犠牲にしてでも、その目標を達成しようと一心不乱に突き進むカーミーと、彼の行き過ぎた姿勢についていけないスタッフたちは対立し、オープンしたてのキッチンでも言い争いが絶えない。一切の妥協を許さず、クオリティを極限まで高めようとする“理想”と、売り上げなど逃れることのできない“現実”――その狭間でもがく「The Bear」のメンバーたちの姿が、波乱の展開を予感させる。

【キャラクター/キャスト】

●カルメン・“カーミー”・ベルツァット(ジェレミー・アレン・ホワイト)

 世界的な一流レストランの腕利きシェフだったが、亡き兄マイケルからサンドイッチ店「The Bear」を継ぎ、さまざまな苦労を味わいながら、店を立て直す。

●マイケル・ベルツァット(ジョン・バーンサル)

 カーミーとナタリーの兄。人望厚い性格で、イタリア風ビーフ・サンドイッチ店「The Beef」を経営していたが、自ら命を絶った。

●ナタリー・“シュガー”・ベルツァット(アビー・エリオット)

 カーミーの姉で「The Beef」の共同オーナー。亡き兄マイケルが遺した多額の借金の返済に頭を抱え、公私ともに悩み事が尽きない。

●リッチー(エボン・モス=バクラック)

 口の悪いフロア担当で、亡きマイケルの親友。「The Beef」で接客をし、店を切り盛りしているが、頑固な性格で、誰とでも口論になりがち。

●ティナ(ライザ・コロン=ザヤス)

 頑固な「The Beef」の古株従業員。シドニーが来て、当初は新システムが導入されたことが気に入らなかったが、次第に順応していく。

●ニール・ファク(マティ・マシスン)

 カーミーたちの幼なじみで修理屋。「The Beef」のあらゆる修理を請け負っている。リッチーとは口喧嘩が絶えない。

●シドニー(アヨ・エデビリ)

 名門料理学校出身で、カーミーのもとでスー・シェフ(副料理長)となる。向上心が高く、新メニューや厨房の環境改善に積極的。

●エブラ(エドウィン・リー・ギブソン)

 古くから「The Beef」で働くベテラン従業員で、ティナと親しい。変化を受け入れられず、店が新しくなっていくことに戸惑っている。

●マーカス(ライオネル・ボイス)

 「The Beef」でパン焼き係からデザート担当に転身。オリジナルスイーツの研究に熱心で、シドニーと親しくなる。

●ジミーおじさん(オリバー・プラット)

 カーミーの父の親友で、「The Beef」の債権者。マイケルの経営がうまくいっておらず、資金面でサポートしてきた。口うるさい。

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