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山﨑賢人、ニューヨーク・アジアン映画祭で日本人初の快挙! 「海を越えてキングダムが皆さんに愛してもらえたら」

映画.com / 2024年7月22日 13時0分

 英語で「皆さんこんにちは、山﨑賢人です。ここに来れてとても光栄です」とスピーチを披露した山﨑は、「今回このような賞をいただけて本当に嬉しく思います。『キングダム』という作品は自分にとってもすごく大切な作品の1つです。20代の7年間を『キングダム』という作品、信という役と共にもう一つの人生のように生きてきました。1人では、このような賞をいただくこともできなかったと思うので、『キングダム』を愛していただいている皆さんにこの場を借りて感謝を伝えたいです。ありがとうございます! 」と感謝の言葉を述べた。

 続けて、「日本の最高のスタッフ・キャスト、みんなで作り上げたからこそ、この賞をいただけたと思うので、チームを代表してこの賞をいただきたいと思います。(トロフィーが)すごく重いです! 今回初めてニューヨークの皆さんに大スクリーンで『キングダム』を観てもらえること、本当に嬉しく思います。これを機に海を越えて『キングダム』が皆さんに愛してもらえたら嬉しいです」とトロフィーを高らかに掲げた。

 山﨑のコメントと、本編上映後に行われたQ&A(一部)は以下の通り。

【山﨑賢人】

ニューヨークの皆さんが温かく迎えてくれたので、すごく楽しかったです。

日本ではなかなか聞かれないような角度の質問も多くて、また違った角度で自分の中でも「キングダム」の魅力を伝えられたかなと思います。

改めて今回、ニューヨークの皆さんに観てもらえて凄く嬉しかったです。ニューヨークの皆さんに今日観ていただいて、もっともっとキングダムの面白さが広がっていったらいいなと思います。

これだけ心震わされて熱くなれる作品なのでぜひ映画館の大スクリーンで観てほしいし、日本のエンターテインメントの最高峰だと思うので、シンプルに映画館に楽しみにきていただけたらいいなと思います!

【上映後のQ&A(一部)】

Q:この7年間、あなたは信というキャラクターを演じてきました。7年前に最初に映画「キングダム」が始まったとき、7年間もこの役を続けることになると思いましたか?

山﨑:1作目を作ったときには、今観ていただいた『大将軍の帰還』は決まっていなかったのですが、ここまで作ることを目指してやってきました。1作目が終わったときにもう1つの人生だと想いながら気持ちを込めて演じてきたので、「俺は天下の大将軍になるのに、なんでここで撮影が終わってしまうんだ」と信の人生が一旦ストップしてしまうという矛盾にもがいていましたが、今はここまで信を演じることができて本当に幸せに思います。

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