「デッドプール＆ウルヴァリン」×アニメ「ザ・ファブル」コラボ映像公開 人気声優の興津和幸＆大塚明夫＆加瀬康之が共演

「ザ・ファブル」の佐藤明も“俺ちゃん”にドはまり!? (C) 2024 20th Century Studios / (C) and TM 2024 MARVEL. (C) 南勝久・講談社／アニメ「ザ・ファブル」製作委員会

　映画史上最も破天荒なヒーロー、デッドプールとウルヴァリンの活躍を描く「デッドプール＆ウルヴァリン」（7月24日公開）と、TVアニメ「ザ・ファブル」のコラボ映像（https://youtu.be/fQADLqzJFlE）が公開された。同映像では、TVアニメ「ザ・ファブル」の佐藤明役の興津和幸、海老原剛士役の大塚明夫、そして「デッドプール＆ウルヴァリン」のデッドプール役の加瀬康之の実力派声優3人が共演している。

　2016年公開の「デッドプール」は、人体実験によって驚異的な治癒能力と不死の肉体を得た引き換えに、醜い身体に変えられてしまった元傭兵のウェイド・ウィルソン（ライアン・レイノルズ）の活躍を描き、大ヒット。自作の赤いコスチュームを身にまとい、二振りの刀と二丁拳銃で戦うデッドプールのヒーローらしからぬ言動や、過激なバトルシーン、型破りな演出が話題を呼んだ。

　最新作では、デッドプールがウルヴァリン（ヒュー・ジャックマン）とタッグを組み、壮大なミッションに挑む。不治の病を治療するために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソン（レイノルズ）。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、デッドプールとして活躍する彼は、二本の日本刀と二丁拳銃を使いこなし、過激でアクロバティックな戦闘スタイルで戦う。そんな彼が大切なファミリーのために世界の命運をかけたあるミッションに挑むことになり、カギを握るウルヴァリンに助けを求める。

　コラボ映像に登場する「ザ・ファブル」の主人公・佐藤明は、幼少期から殺し屋としての英才教育を受け、どんな敵も6秒以内に鮮やかに葬り去る無敵の存在でありながら、ボスの指令により一般人として普通の生活を送ろうとする“普通じゃない”キャラクター。映像では、人殺しを辞め、平穏な日常を送る明のもとに「映画の予告を観ろ」と1通の指令が届く。

　映像を見た明は、デッドプールを見て「これがマーベルのヒーローか」とぶっきらぼうにつぶやき、ウルヴァリンに対して「“X-MEN”組織の人間か」、デッドプールとウルヴァリンの関係性に「なるほど、俺と洋子（佐藤洋子／明の仕事のパートナー兼“妹”）みたいなもんか」と突っ込みを入れていく。デッドプールとウルヴァリンの軽快な掛け合いを観て大爆笑する姿もとらえられ、“普通じゃない”明が、一癖も二癖もある“普通じゃない”Ｒ指定ヒーローコンビに大ハマりするというスペシャルな演出となっている。

　「デッドプール＆ウルヴァリン」は、7月24日より世界最速公開。 TVアニメ「ザ・ファブル」は毎週土曜24時55分から日本テレビ系で放送中。ディズニープラスでも全話見放題独占配信中。