1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

宮野真守、“声優”生見愛瑠を絶賛「この子、すごいのよ!」【ヒロアカ最新作に1600人熱狂】

映画.com / 2024年7月24日 20時45分

宮野真守、“声優”生見愛瑠を絶賛「この子、すごいのよ!」【ヒロアカ最新作に1600人熱狂】

 「週刊少年ジャンプ」連載の人気コミックを原作とする「僕のヒーローアカデミア」の劇場版第4弾「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト」のジャパンプレミアが7月24日、都内で行われ、レギュラー声優の山下大輝(緑谷出久役)、岡本信彦(爆豪勝己役)、三宅健太(オールマイト/ダークマイト役)、ゲスト声優を務めた宮野真守(ジュリオ・ガンディーニ役)、生見愛瑠(アンナ・シェルビーノ役)が出席した。

 前3作に続いて原作者の堀越耕平氏が総監修を手がけ、テレビシリーズ第7期と同時期のヒーローとヴィランの戦いによって荒廃した世界が舞台となり、オールマイトとうりふたつの男ダークマイトが謎の巨大要塞とともに現れ、世界を揺るがす大事件が巻き起こる。

 主人公・出久を演じる山下は「いろんな思いを積み重ねた4作目。それぞれのキャラクターが、本当に成長を見せてくれるし、その見せ方がみんな個性的。いつもより華やかな作品になっている」とアピール。駆けつけた約1600人のファンは、大歓声をあげていた。

 出久と勝己の息の合ったチームプレーも見どころになっており、「特に作戦を話し合わずに、その場のノリで最善の戦い方ができるほどに成長している」(山下)、「共闘する機会も増えて、お互いの手の内もわかっているので、互いを認め合って最善の方法で戦える」(岡本)と、シリーズを通じて築き上げた絆を語った。

 また、オールマイト/ダークマイトの二役に挑んだ三宅は、「別人格なので、あえて分けようと意識はしなかった。初めて(本シリーズの)オーディションを受けたときの“からっぽな状態”に自分を巻き戻した」と振り返る。また、「先輩風を吹かせますけど、山下くんは本当に成長していて、末恐ろしい」「久しぶりにカッコいい、まもちゃん(宮野)で涙腺ウルウルした」と、盟友たちに賛辞を送った。

 この言葉を受けて、宮野は「もう22年の付き合いになりますけど、今回はふたつの人格を演じるので、すごく難しかったと思う。集中し覚悟をもって演じたお兄ちゃんはすごい!」と三宅に最敬礼。さらに、宮野が、本作で本格的な声優に挑戦した生見に対しても、「この子、すごいのよ!」と絶賛すると、生見は「普段は、あんまり緊張しないが、アフレコ当日まで現場が想像できず、緊張でどうしようと思った」と恐縮しきりだった。

 「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト」のIMAX・MX4D・4DX・ドルビーシネマ版が、8月2日から通常版と同時公開されることが決定した。通常版と合わせると、合計136館(うちIMAX51館、4DX 63館、MX4D 13館、ドルビーシネマ9館)で上映予定となっており、劇場版「ヒロアカ」史上最大規模の館数で公開される。

 入場特典(入場者プレゼント)として、原作者・堀越耕平氏の描き下ろし漫画やスペシャル対談などを収めたスペシャルコミック「僕のヒーローアカデミア Vol.Next」が全国合計150万人限定で配布される。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください