1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

デッドプール、ウルヴァリンへの愛あるイジリを、過去作で振り返り!

映画.com / 2024年7月25日 9時0分

●「デッドプール2」(18年公開/監督:デビッド・リーチ)

<あらすじ>

 最愛の恋人ヴァネッサを取り戻し、お気楽な日々を送るウェイドだったが、ある日突然、ふたりに悲劇が襲いかかる。自責の念に苛まれるウェイドの前に、未来からやってきたマシーン人間のケーブル(ジョシュ・ブローリン)が出現。ヴァネッサの希望を受け止め、良い人間になることを決意したデッドプールは、ケーブルが命を狙う謎の力を秘めた少年を守るため、強運の持ち主であるドミノ(ザジー・ビーツ)ら特殊能力をもったメンバーを集めたスペシャルチーム「Xフォース」を結成する。

<「LOGAN ローガン」の高評価に恨み節?>

 公開前年の17年には、ウルヴァリンの最期を描いた「LOGAN ローガン」(監督:ジェームズ・マンゴールド)が公開され、興行・批評両面で成功をおさめた。これを受けて、「デッドプール2」冒頭で、デッドプールは「くたばれ、ウルヴァリン。おれの真似してR指定映画を作り、ラストで死んで、ハードル上げやがった。ふざけた奴だ、こうなりゃ、今回は俺ちゃんも死んでやる」と恨み節をさく裂させ、実際に命を絶とうとするが、驚異的な治癒能力と不死の肉体のおかげで、体がバラバラになりながらも復活を遂げる。

<ついに、ウルヴァリンご本人と邂逅?>

 また、ミッドクレジットシーンでは、ケーブルが残した小型タイムマシンを使って、デッドプールが時間旅行しながら、過去の汚点を修正する場面も。異なる時間軸で描かれた「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」の世界にも侵入し、ウェポンXIに改造された別世界のウェイド/デッドプール(演じるのはレイノルズ)を抹殺した。同じシーンには、アーカイブ映像を使用したウルヴァリンの姿もあり、ジャックマンが「デッドプール」映画シリーズに初めて出演。クレジットはなかったが、エンドクレジットの「ご支援に感謝」欄の筆頭に、その名前が刻まれている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください