ライアン・ゴズリング＆エミリー・ブラントが4DXを疑似体験!? 「フォールガイ」特別映像 フォーマット別ポスターもお披露目

(C)2024 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.

　ライアン・ゴズリングが主演し、「ワイルド・スピード　スーパーコンボ」「ブレット・トレイン」のデビッド・リーチ監督がメガホンをとった「フォールガイ」の特別映像が披露された。ゴズリングと共演者のエミリー・ブラントが、リーチ監督のディレクションのもと4DXを疑似体験（？）する様子が収められている。あわせて、IMAX、Dolby Cinema、4DX、ScreenXのフォーマット別スペシャルポスターもお披露目された。

　ハリウッドアクション大作でスタントマンとして活躍していたリーチ監督が手掛けた本作は、1980年代のテレビシリーズ「俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ」の映画化で、スタント技術を詰め込んだリアリティ溢れるアクションが満載。製作には、リーチ監督が設立した製作集団「87ノース・プロダクションズ」が参加した。

　大けがを負い一線を退いていたコルト・シーバース（ゴズリング）は、ひょんなことから元カノのジョディ・モレノ（ブラント）が監督を務めるハリウッドの撮影現場に舞い戻る。しかし、コルトと因縁のある主役俳優トム・ライダー（アーロン・テイラー＝ジョンソン）が突然失踪してしまう。ジョディとの復縁とスタントマンとしてのキャリア復活を狙うコルトは、トムの行方を追うことになるが、思いもよらぬ事件に巻き込まれていく。

　4DXは前後上下左右に稼働する座席や、風・香り・煙などの各種演出が映像に合わせて楽しめる体感型劇場上映システム。映像では、一風変わった4DXを疑似体験するゴズリングとブラントの姿が映し出される。

　何も聞かされていない様子でグリーンバックの前に置かれたイスに座らされた2人に対し、リーチ監督は「『フォールガイ』の4DXがどれだけスゴいかを見せたかった。でも4DXの座席を忘れたんだ」と冗談交じりに説明。リーチ監督の「よーい アクション！」の掛け声とともに、スタッフに押さえつけられたゴズリングは次々と痛めつけられる。イスを雑に揺らされたり、足元には消火器を吹きかけられたり、散々な目にあうゴズリングだが、一方のエミリーは肩のマッサージから始まり、花束のプレゼントやチョコレートのサービスなど好待遇の様子が描かれ、遊び心のある映像に仕上がっている。

　「フォールガイ」は、8月16日から公開。2Dのほか、IMAX、Dolby Cinema、4DX、ScreenXでも上映され、IMAXの鑑賞者にはオリジナル英語版・IMAXエクスクルーシブビジュアルのポストカードがプレゼントされる（数量限定で無くなり次第終了）。