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「日向坂46」四期生11人全員出演! 熊切和嘉監督「ゼンブ・オブ・トーキョー」で正源司陽子が主演

映画.com / 2024年8月1日 8時0分

 今回の発表に合わせ、ティザービジュアルと特報映像がお披露目された。ティザービジュアルには、修学旅行に期待を寄せる正源司の直筆による池園の旅程表とイラストが描かれており、等身大の女子高生の青春ストーリーを予感させるポップなビジュアルに仕上がっている。

 熊切監督、日向坂46四期生11人のコメント全文は、以下の通り。

■熊切和嘉監督
以前、アイドルの方と仕事した際に、そのプロ意識の高さに感銘を受け、いつか機会があればアイドル映画に挑戦してみたいなと密かに思っていました。その機会が不意にやってきて、今回の映画が実現しました。
彼女たちが観ている東京を撮るのではなく、東京が見ている彼女たちを撮る――そんな限りなく透明に近い眼差しを意識して群像劇にまとめました。


何よりも、これから多くの映画やドラマに出演していくであろう日向坂46四期生の皆さんの、最初の監督になれたことを私は誇りに思います。彼女たちのかけがえのない瞬間が映っていると思いますので、ぜひ劇場でご覧になって下さい。

■正源司陽子/池園優里香(いけぞの・ゆりか)役
映画出演が決まって、素直に嬉しいという気持ちが大きかったです。インタビューを通して私たちのキャラクターを掴んでいただき、それをベースに映画を作っていただけるという話を聞いた時はほんとに嬉しかったです。個人的にも演技にすごく興味がありましたし、さらに大好きな四期生のみんなと出演できるということで、この上ない幸せ、というか光栄だと思いました。ぜひぜひ、楽しみにしていただけたら嬉しいなと思います!

■渡辺莉奈/桐井智紗(きりい・ちさ)役
四期生全員が映画初出演なので、みんなで映画を作っていけるということがとても嬉しかったです。熊切監督は優しくて、髪を切ったきっかけも監督の言葉でした。最初は不安だったんですけど、途中から全くそれを感じなくなるくらい撮影期間中はずっと笑顔で、安心して挑むことができました。この映画を観ながら、学生でしか味わえない特別な感情を思い出してほしいなと思います。

■藤嶌果歩/羽川恵(はがわ・めぐ)役
「四期生で何かをやりたい」というのはずっと思っていたので、それがまさかこうして「映画」という形で、11人で挑戦させていただけることがすごく嬉しかったです。「監督に会いたい!」という気持ちで撮影現場に行っていました。四期生初めての映画で、青春を詰め込んだ作品になっていると思います。今の四期生にしか出せないキラキラ感を味わっていただきたいです。楽しみにしていてください!

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