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なにわ男子・大橋和也、「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」で小学校教師役に挑む 「映画のオファーきた!」とガッツポーズ

映画.com / 2024年8月9日 5時0分

 プロデューサーの今安玲子氏は、「大橋和也さんの太陽のような明るさとその中に感じさせる繊細さがこの役にピッタリだと思い、オファーしました」と話し、「本番前に『お願いします!』と大きな声を出して、その実直な姿勢が役とも重なって、大橋さんにしかできない小太郎としてこの映画を照らしてくれています」と太鼓判を押した。

 場面写真には、大橋演じる小太郎が教室で生徒たちと楽しそうに話す場面や、“銭天堂”で紅子と向かい合う姿がとらえられている。

 「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」は12月13日公開。大橋と天海、今安プロデューサーのコメント全文は以下の通り。

【大橋和也】

このお話を聞いた時、「映画のオファーきた!」ってガッツポーズしましたね。とても嬉しかったです。

僕が演じる等々力小太郎はあまり自信がないけど、でも生徒を助けたい想いがあって、僕も自信はないけどファンのみんなを喜ばせたい、と通ずるものがありました。

今回初めて天海祐希さんとご一緒できて最初はとても緊張したんですけど、いつも気さくに喋りかけてくださって、同じシーンの撮影で一発OKになった時はハイタッチして変なダンス踊ったりしてました(笑)。でもお芝居になると凄い迫力で惹き込まれてしまいましたね。

この映画は、子供から大人の方まで人情だったり恋愛だったりジーンとくるものがたくさん伝わると思うので、皆さんがどう感じたか感想をお待ちしております! 観てね!!

【天海祐希】

礼儀もきちんとされていて、すごくしっかりされている印象でした。こんなにたくさんの方が応援しているアイドルなのに、本当に腰が低くて「ありがとうございます!」って必ずどんなスタッフにも仰るので、とても清々しく、心が洗われるような方だなと思いました。でも時には、私が遊んでいると一緒にのってきてくれるのでありがたかったですね。

【今安玲子プロデューサー】

大橋和也さんの太陽のような明るさとその中に感じさせる繊細さがこの役にピッタリだと思い、オファーしました。撮影の合間は、持ち前の素直さで現場との距離を一瞬で縮めて皆を笑顔にしたと思ったら、本番が始まると、天海さんをはじめとするキャストの皆さん、中田監督に真摯に積極的に芝居について質問されていて、オンとオフの佇まいが魅力的でした。

本番前に「お願いします!」と大きな声を出して、いつの間にか皆の意識をまとめてくれていたのも印象的でした。その実直な姿勢が役とも重なって、大橋さんにしかできない小太郎としてこの映画を照らしてくれています。

まだ詳しくは言えませんが、物語の鍵を握る人物として、映画を観た皆様のこともあたたかく照らしてくれる、そんなストーリーも待っています。ご期待ください。

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