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本田望結主演、女子高生たちの奮闘と友情を描く「カーリングの神様」場面写真を一挙披露

映画.com / 2024年8月17日 11時0分

本田望結主演、女子高生たちの奮闘と友情を描く「カーリングの神様」場面写真を一挙披露

(C)2024「カーリングの神様」製作委員会

 本田望結が主演する映画「カーリングの神様」の場面写真が一挙披露された。写真には、白熱するカーリングの試合のシーンなどが切り取られている。

 本作は、「氷上のチェス」と言われ、知力、体力、そしてチームワークが求められるカーリングの国際大会出場を目指す女子高生たちの奮闘と友情を描いた青春スポーツ映画。メガホンをとったのは、「超高速!参勤交代」「空飛ぶタイヤ」「シャイロックの子供たち」などを手掛けた本木克英監督。主演の本田をはじめ、川口ゆりな、長澤樹、泉智奈津、白倉碧空、秋山ゆずきらフレッシュなキャストが顔を揃え、高島礼子、柄本明、田中麗奈、六角精児らが脇を固めた。

 舞台は、本州最古のカーリング場がある軽井沢に程近い風光明媚な御代田。主人公は、小学生時代に幼馴染み4人で結成したカーリングチーム“みよステラ”チームで優勝経験がある高校生の香澄(本田)。チームが解散してくすぶる日々を送っていた香澄は、地元で開催されるカーリング国際大会のエキシビションマッチにエントリーすることを思い立ち、かつての仲間たちに声をかける。

 しかし、隣町・軽井沢の強豪チーム“軽井沢EC”に移籍し、エースとして活躍する舞(川口)は香澄の誘いに乗らず、舞の代わりに東京からの転校生・実乃梨(長澤)がチームに加わる。短期間でチームを成長させるためには優秀なコーチが不可欠だが、かつての名選手・鈴木(秋山)に依頼するも断られてしまう。メンバーは仲間割れし、問題は山積みで試合に出ることすらままならない。

 そんな彼女たちだったが、「カーリングホールみよた」オーナーの植田(高島)や土屋(六角)、カーリング界のレジェンドの小宮山(柄本)ら御代田の人たちから協力を得て、ひとつひとつ壁を乗り越えていく。

 ついにエキシビジョンマッチ出場をかけた試合に漕ぎ着けた“みよステラ”の前に現れたのは、舞が所属する強豪チーム“軽井沢EC”。チームワークでの勝利を目指す“みよステラ”に対して、個人プレーで優る“軽井沢EC”。両チームは一歩も譲らない白熱する試合を展開する。

 本作の見どころのひとつは、キャスト自身が演じた試合シーン。キャスト陣は、クランクイン前の1カ月間、カーリングのプロ選手から猛特訓を受けて撮影に臨んだ。本田は「リンクが空いていれば朝から練習していた」と語り、終盤には迫力のカーリングシーンが展開される。

 「カーリングの神様」は、11月8日より新宿ピカデリーほかで全国公開。

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