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「はたらく細胞」染谷将太、深田恭子、板垣李光人、片岡愛之助ら追加キャスト発表 セカオワFukaseが“最強の敵役”!

映画.com / 2024年8月20日 7時0分

 細胞たちの最強の敵を演じるのは、「キャラクター」で俳優デビューを飾り、第45回日本アカデミー賞新人俳優賞や報知映画賞新人賞を獲得したFukase。役名は現時点では伏せられており、謎に包まれている。本作が映画出演2作目となるFukaseは、「今回の役は愛憎を両方持ち合わせているキャラクターで、すごく難しい役どころでしたが、僕はそんなにお芝居をする経験がないこともあり、現場ではすごく皆さんに支えてもらいました」と撮影を振り返った。

 第1弾とは絵柄が異なるビジュアルのムビチケカード第2弾が、今秋発売されることが決定。完売が出ている第1弾も8月末から順次再販売が開始(一部劇場を除く)される。ムビチケオンライン券は本日8月20日より発売。

 「はたらく細胞」は12月13日全国公開。キャスト陣のコメント全文は以下の通り。

【染谷将太(役名:ヘルパーT細胞)】

はたらく細胞が実写化される!という噂はチラチラ聞こえてきていました。まさか自分も呼んでもらえるとは驚きと喜びでいっぱいです! しかもクールなヘルパーT細胞をやれるなんて、気合を入れてキラーT細胞に出動命令を出させていただきました。身体という宇宙の中での小さな勇者達の壮大な戦いを是非劇場でみていただきたいです!

【深田恭子(役名:肝細胞)】

まさか、肝臓の中がそんな世界だったとは、、、

肝細胞さんは見た目は煌びやかなキャラクターですが、現代社会を生きていく皆さんの大切な役割を果たしています。 撮影中は武内監督とスタッフさん、キャストさんと和やかな雰囲気の中、阿部サダヲさんの肝臓内で楽しくお芝居をさせていただきました。
たくさんの魅力的なキャラクターが現れて、作品を楽しみながらも、身体のことを知る良いきっかけにもなりました。
私たちの身体の中にこんなにロマン溢れる無限の世界が広がっていると思うと、いつもの日常がよりストーリー性を帯びてきますよね。
映画をご覧になった方が同じ体験をされると思うととても楽しみです。

【板垣李光人(役名:新米赤血球)】

今回お話をいただき、あの世界に自分が、という喜びでいっぱいでした。演じさせていただく新米赤血球といえば原作でははたらく細胞BLACKに登場しますが、この映画の中でも過酷な環境に揉まれまくっています。

自分自身も撮影中リアルに過酷さを味わい、新米赤血球と同じ疲労感を経験しました。その疲れ具合はスクリーンに現れていると思います(笑)
そんな風に笑えるシーンもあれば、泣けて、学べる、そして自分の身体をいっそう愛おしく感じ大切にしてあげようと思える作品になっています。
はたらく細胞のあの世界を、壮大で小さな細胞と人間たちの物語をスクリーンでご覧ください!

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