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「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」に伊原六花が出演 映画オリジナルキャラのファッション雑誌編集者役

映画.com / 2024年8月21日 8時0分

 幸運のお客様の一人である陽子と店主・紅子との銭天堂での場面写真も披露された。おしゃれに疎くて、職場の同僚に気後れしてしまうが、「認められたい」と思っている陽子は銭天堂で「もっとおしゃれになりたいです」と自身の願いを紅子へ告げる。

 すると、“おしゃれサブレ”という、食べると自分にぴったりのおしゃれな品が光って見えるようになるという、ふしぎ駄菓子を陽子に差し出す紅子。そんな銭天堂でのやりとりが描かれる貴重なシーンを切り取っている。

 さらに、大学時代の先輩である小太郎に悩み相談をしていた陽子が、少しずつおしゃれになってSNSのイイネが増えたことを報告する幸せそうな様子の2人の姿も披露された。実は、小太郎は密かに陽子に想いを寄せている。

 「映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」は12月13日公開。伊原、今安プロデューサーのコメントは以下の通り。

■伊原六花 コメント

相田陽子を演じました、伊原六花です。
年齢を超えて愛されている銭天堂の世界に参加出来ること、心から嬉しかったです。
願いを叶える不思議な駄菓子達はいつだって心がときめくし、尽きない願いのあとに来る深い後悔も胸に手を当て思い当る気がしました。
そんな願いを叶えてくれる、銭天堂の不思議な世界に魅入っていると、いつの間にかスピードを上げながら、形を変えていく願いに、脚本を読んだ時も撮影が始まってからも、ドキドキが止まりませんでした。
丁寧で、熱量のある中田監督の基、天海さん初め、素晴らしいキャストやスタッフの皆さんとの時間はとても温かく、刺激的でした。
人間らしくもがいている陽子もとても愛おしかったです。
たくさんの方に届きますように。よろしくお願いします。

■今安玲子プロデューサー コメント

強い意志の眼差しと思わず応援したくなるような清々しさを持つ伊原六花さんであれば、陽子というキャラクターを等身大で愛すべき人物として演じていただけるのではないかと思い、オファーしました。
欲望に翻弄され自分を見失うような困難なシーンでも繊細に心情を体現されていて、その表現力と思い切りの良さで私たちの想像を超える陽子をつくり上げてくださいました。
今までにないくらい感情の振れ幅が大きい伊原さんをスクリーンで見届けて欲しいです。
心の内面と共に、衣裳やメイクも変貌していく陽子の七変化にも是非ご注目ください。

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