カミソリ入り手紙、ゴキブリやハエ付きケーキを送り付けられても闘い続けたダンプ松本の真実 Netflixシリーズ「極悪女王」新場面写真

　プロレスラーへの夢を諦めず、ひたむきに努力し続ける一人の少女「松本香」と、日本最恐のヒールとして全国民を敵に回し女子プロレス熱狂の時代へと導いた「ダンプ松本」。まるで一人二役と言ってもいいほどの振れ幅のあるキャラクターをゆりやんが体現。「自分から湧き出てくる悔しさとか腹立たしさ、悲しさ、ジェラシーみたいなものを全部遠慮なく出すっていうことが大事だなと思っていました。私、意外と芸人として感情を露わにしたことがなくて。初めて本気でなりふり構わずぶつかるということをやって、自分の中の殻が割れた気がしました」と撮影当時を振り返っている。

　プロレスが大好きで、ただ強くなりたいと願いひたむきに努力し続けていた一人の少女が、日本最恐ヒールとして“覚醒”し、嫌われ続けても守りたかったものとは――空前の女子プロレスブームを巻き起こした＜最恐ヒール・ダンプ松本＞の知られざる物語が本編で展開される。

「極悪女王」は、9月19日からNetflixで世界独占配信。