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松本若菜が托卵する悪女に! 「昼顔」「あなして」に続く禁断ドラマ第3弾「わたしの宝物」10月17日放送開始

映画.com / 2024年8月30日 5時0分

 イメージビジュアルには、愛と罪の狭間でもがき苦しむ美羽の姿が表現され、美羽の両隣には2人の男性の姿が写されている。夫・宏樹と幼なじみの冬月を演じるキャストは近日発表される。

 「わたしの宝物」は10月17日よりフジテレビで毎週木曜午後10時から放送。初回は15分拡大放送となる。松本と三竿プロデューサーのコメントは以下の通り。

【松本若菜】

●今作のオファーを受けた時の思いをお聞かせください。

「今作の主人公・美羽のような、等身大の女性を演じられることに喜びを感じました。その中でも、女性としての悩みと言いますか、もしも自分の知り合いに美羽のような女性がいたら、私はなんて言えるのか、どういう風に接することができるのか。そう考えた時に、もしかしたら私は背中を押してあげられないかもしれないと思いました。ですが、その女性は一体どんなものを背負って生きていくんだろうとか、誰か助けてくれるのだろうかということを思った時に、その女性像の厚みというものが私の中でどんどん膨らんでいって、美羽という女性を演じることは、私にとっても挑戦だと思うようになり、ぜひともやらせていただきたいとオファーを受けさせていただきました」

●台本を読んだ感想をお聞かせください。

「あっという間に読み終わりました。美羽と夫の宏樹は、理想的な夫婦と周りには見えているけれど、お互いが抱えているストレスだったり、日常の不満だったり、そういうものが家庭でぶつかって、すれ違っていきます。そんな時に幼なじみだった冬月さんと出会い、そこから美羽の人生が変わっていく……というお話なのですが、第1話から本当に展開がめまぐるしいんです。人生で何かが起こる時って、いろいろなパズルのピースが偶然ぴったり重なり起きたりするよなって思って、何かこの話が人ごとには思えないし、もしかしたら自分にも降りかかってくることかもしれないと思いました。第1話は怒濤のように過ぎるのですが、その1話の中で美羽という女性、そして周りの人間たちの関係性がうまく重なり合ったら、とんでもないドラマができてしまうのではないかと思っています」

●今作でフジテレビ系連続ドラマ初主演となります。意気込みをお聞かせください。

「フジテレビさんには、ここ数年でもいろいろな作品に出させていただいています。視聴者の皆さんには、『やんごとなき一族』が私のことを知っていただくきっかけになったドラマだという方もいるかと思うのですが、今回のチームは、その時のスタッフさんも多くいらっしゃって、また声をかけていただいたということがすごくうれしかったですし、私の女優人生としてもかなりの挑戦となる、この美羽を演じる機会を作っていただいたということにとても感謝しています」

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