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重岡大毅&上白石萌音「溺れるナイフ」以来“8年ぶりの映画共演” 「35年目のラブレター」で夫婦役

映画.com / 2024年9月6日 7時0分

重岡大毅&上白石萌音「溺れるナイフ」以来“8年ぶりの映画共演” 「35年目のラブレター」で夫婦役

本編映像初出しとなる特報、ティザービジュアルも公開 (C)2025「35年目のラブレター」製作委員会

 重岡大毅(WEST.)と上白石萌音が、映画「35年目のラブレター」に出演していることがわかった。2人が演じるのは“夫婦役”。「溺れるナイフ」(2016)以来、8年ぶりの映画共演となる。また、本編映像初出しとなる特報(https://youtu.be/BvpFS8YMZqg)、ティザービジュアルも公開された。

 笑福亭鶴瓶が主演し、原田知世と初共演を果たしている本作は、ある夫婦の“感動の実話”を映画化した作品。戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人になった。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と長年支え続けてきた妻の心温まる“感動の実話”の映画化となっている。

 重岡と上白石は、鶴瓶と原田が演じている西畑夫妻の“若かりし頃”を演じることになった。重岡は上白石との共演について「久しぶりに会ったはずなのに、気まずさも無く、はじめから信頼感がありました」と振り返り、上白石は「台本を読んだ際に保役は重岡さんぽいなと思っていたので、本当に(重岡さんに)決まったと聞いたときはさらに撮影が楽しみになりました」と再共演への喜びを明かした。

 特報は、文字の読み書きができない西畑保(鶴瓶)と、そんな彼をいつも側で支えてくれる最愛の妻・西畑皎子(原田)の素朴で温かな日常の場面からスタート。どんな時も寄り添い支えてくれた皎子に感謝のラブレターを書くために、夜間学校に通う事を決心した保。そして若かりし頃の西畑保(重岡)と西畑皎子(上白石)の出会いや苦悩が映し出され、「今日から私があなたの手になるわ」と告げる皎子の姿からは保を支え続ける決意がうかがえる。

 「35年目のラブレター」は、2025年3月7日に全国公開。コメント全文は、以下の通り。

【重岡大毅:西畑保(にしはた・たもつ)役】

この役を演じるにあたり、僕と鶴瓶さんに似通ったものを感じてキャスティングいただけたことが、めっちゃ嬉しかったです。萌音ちゃんとは久しぶりに会ったはずなのに気まずさも無く、はじめから信頼感がありました。大変なシーンもあったのですが、塚本監督はじめチームがいたから乗り越える事が出来ました。読み書きを覚え、皎子さんにラブレターを書いて伝えるという保さんの決心に僕自身、勇気をもらいましたし、“何かをやることに遅いなんてことはないんだ”というパワーに溢れた温かいメッセージがきっと作品を通してたくさんの人に届くんじゃないかなと思います。劇場でお待ちしております。ぜひ観にいらしてください。

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