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「なら国際映画祭2024」コンペティション作品発表 世界各国から選ばれた6作品、学生対象部門は10作品

映画.com / 2024年9月10日 15時0分

■「鳥かごは鳥を探す」(英題: The Cage is Looking for a Bird) 【フランス、ロシア】
監督:マリカ・ムサエヴァ / Malika Musaeva

チェチェンの⼩さな村で、ヤハは親しい友人であるマディナと日々を過ごしている。二人の少女 は卒業後、家を離れて現実の世界へと踏み出し、自分たちで選ぶ人生を送りたいと夢見ている。チェチェンの女性たちが自身の自由と自分の人生を生きる権利を守ろうとする物語を描く監督デビュー作。

■「パーマネント・ピクチャー」(英題: The Permanent Picture) 【スペイン、フランス】
監督:ラウラ・フェレス / Laura Ferrés

スペイン南部の田舎で、10代の母親であるアントニアが真夜中に姿を消す。50年後、遠く離れた北の地で、内向的なキャスティングディレクター、カルメンは新しい街に来た人々が持つ 記憶を聞き出そうと出会いを求める。そんな彼女の探求の中で、カルメンはアントニアに出会うが、アントニアの衝動的な行動がカルメンの孤独に割り込んでくる。

■「催眠」(英題: The Hypnosis) 【スウェーデン、ノルウェー、フランス】
監督:アーネスト・デ・ギア / Ernst De Geer

アンドレとヴェラは若い起業家カップル。彼らは、女性向けの健康アプリを権威あるコンペティションでピッチする機会を得る。その前に、ヴェラは禁煙のために催眠療法を試みる。そこから彼女の態度が変わり始め、アンドレも予想外の行動を取るようになる。

■「ハートレス」(英題: Heartless) 【ブラジル】
監督:ナラ・ノルマンデ、ティアオ / Nara Normande, Tião

1996年夏、ブラジル北東部の海岸。タマラは、勉強のためにブラジリアへ出発する前に、 住んでいる漁村で最後の数週間を楽しんでいる。ある日、彼女は胸に傷跡があることから 「ハートレス」と呼ばれるティーンエイジャーの話を耳にする。夏が過ぎるにつれ、タマラはこの謎めいた少女にますます強く惹かれていく。

▼学生コンペティション<NARA-wave(ナラウェイブ)>

■「白内障」(英題:Cataract) 【ポーランド】
監督:ルーカス・イヴァニクツ / Łukasz Iwanicz(所属校:Warsaw Film School)

■「よく見れば星」(英題: Signs) 【日本】
監督:森三春 / Miharu Mori(所属校:東京藝術大学大学院)

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