1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

吉岡里帆、木村昴と木村良平に洋画吹替を絶賛され「家帰ったら泣きます!」 2m越えのトランスフォーマーも登場

映画.com / 2024年9月12日 13時0分

 劇中では、初めてのトランスフォームに戸惑うオプティマスたちの姿もコミカルに描かれる。木村(良平)は「昴や中村悠一とは何度も共演していますが、吉岡さんは初めてだったので掛け合いでどういう風にこられるのかなと。……それがもう、めちゃくちゃ上手でした!」と吉岡の演技を賞賛。

 木村(良平)から「映画の吹き替えとか、よく見られるんですか?」と質問された吉岡は、「吹き替えで見るのは大好きで。ただ、今回お仕事で依頼いただいてるので、改めて勉強し直すじゃないですけど、 いろんな吹き替えを参考に見させていただきました。“吹き替え漬け”みたいな感じで、オファーが来てからずっと吹き替えを勉強していました」と明かした。

 木村(亮平)に「(吉岡は)吹き替えは初めてっていう方の感じじゃなかったです」と改めて絶賛された吉岡は、「家帰ったら泣きます……!(笑)」と笑顔を見せ、木村(昴)も「録音スタッフの皆さんも『めちゃくちゃ上手い!』と口を揃えておっしゃってましたし『期待してもらっていいよ、すごいから』って音響監督からも聞いてました!」と吉岡を称えた。

 劇中で変化していく心情など表現するうえで工夫した点について聞かれると、メガトロン役の木村(昴)は、「まず二人が大親友で、仲が良いところから始まる。これまで宿敵から始まっていたからこれは新鮮だなと。だから、まずは2人が気心しれた仲間というのを意識しましたね」と回答。「誰も見たことがない雰囲気を出したいなと思って、オリジナルの音声を聞きながら、でも引っ張られ過ぎないように新しいメガトロン像を出すようにしました」とこだわりを語った。

 続いて、作品に絡めて自身の原点やターニングポイントについて聞くコーナーでは、幼少期の吉岡と祖父が遊んでいる写真がスクリーンに映し出され、吉岡が「映画の撮影所です。私がこの業界にはいるきっかけになった場所。セットをみて、なんて素敵な場所なんだと。映画の世界に踏み込ませてくれたということでターニングポイントです」と女優の道へと至る“起源”を回顧。

 木村(昴)は水槽の写真を用意し、「これはほんの数カ月前。実はメダカを買い始めまして……めちゃかわいいんです。お家時間がもっと充実したらなと思って、メダカを買い始めたんですが、最近は家に帰ってからずーっと水槽の前にいます(笑)。そうしている内に段々と僕もメダカも進化してきてます。進化という意味でターニングポイントです」とマイブームを明かした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください